Chromeブラウザのドラッグ & ドロップ機能を無効化

最近のブラウザはページ上のリンクなどをドラッグ & ドロップできる機能が付いている。
リンクをドラッグして上部のタブのところでドロップすれば新しいタブでリンクのページが表示できるというのが便利なのかそうでもないのかは不明だけど、これが最近リンクをクリックしたつもりがドラッグ開始になることが多くてストレスになっている。そういう声が多くあがっていないということは環境によるのかもしれないが。

ブラウザのドラッグ & ドロップ 1
普通はリンクにポインタを合わせて、そこでクリックするとリンクのページなどが表示される。
リンクをクリックする瞬間にポインタが動くとリンクを開くではなくリンクをドラッグになってしまう。
このドラッグ開始判定が何故かシビアになっていて、微かにポインタが動くとドラッグ扱い。かなりウザい。

ブラウザのドラッグ & ドロップ 2
ブラウザはChromeを使っているので、「Disable Drag and Drop」という拡張機能を導入した。

ブラウザのドラッグ & ドロップ 3
拡張機能を導入したらスイッチをオンにして、Chromeブラウザを全て閉じる。常駐機能を使っているなら一度停める方が良いかも。
「Disable Drag and Drop」が有効なら右上に[D]アイコンが表示される。このアイコンから機能の制御ができる(ことになっている)。

これで、リンクをクリックするときにポインタがズレてもドラッグにはならないのでイライラしなくて済む。
ただし、ブラウザでドラッグ & ドロップを使いたいときはこの拡張機能をオフにしなければならないのと、この拡張機能は完成度が高くないのか「ドラッグ & ドロップの無効」を有効化したつもりが有効化されていないことがあるみたい。
Chromeブラウザのフラグでドラッグ & ドロップの有効化・無効化を切り替えられるようにならないかしら?