水漬けパスタに挑戦

基本的に外食中心で、家でも出前を取ったりで自分で料理をすることはあまりありません。ただし、カップラーメンなどはできれば避けたいのでちょっと小腹が空いた時などはパスタを茹でて食べることが多いです。(急ぐ時は冷凍パスタ)
で、パスタを茹でるわけですが、何度やってもとにかく難しい。なかなか適度な茹で加減というものが得られません。
茹でながらPC触ってたりするとすっかり忘れてしまってデロデロの麺になったり水分無くなって鍋がコゲていたりすることもしばしば。
何か良い方法は無いかとググっていたら見つけたのが「水漬け」という方法。主婦向けのテレビ番組などで紹介されたりしているようですが知らなかった・・・
早速挑戦。

普通サイズのバリラ

こちらはスーバーなどで購入できる普通サイズのバリラ。一緒に写っているダンボー(小)はサイズ比較の為。

5kg入りのバリラ
今回アマゾンで購入してみた5kg入りのバリラ。これで¥2,180也

ハウスのミートソース
パスタのソースも業務用のものを同じくアマゾンで購入。今回はハウスのミートソース。1kg入りで¥732とお安いです。

容器にパスタと水を入れます
電子レンジでパスタを作る容器にパスタと水を入れます。

Amazon商品画像
スケーター ゆでパスタ調理ケース ベーシック UDP2
販売価格: 528 円

(2021年01月29日 6:00時点の参考価格)

容器
ちなみにこの容器は日本製。蓋にある丸い穴が一人前の量なので量を計りたいなら便利です。また、水切りも出来ます。

電子レンジは使いません
電子レンジに入れているが、電子レンジは使いません。この状態で2時間以上放置します。
写真はありませんが2時間以上経つと麺が白くなっています。茹でている訳ではないので6時間とか長時間置いても麺が伸びたりしないので大丈夫です。

※注意 夏場など水温・気温が高い中で長時間置くと麺が溶ける場合があります。溶けると使い物にならないので冷蔵庫に入れた方が良いです。

フライパンに半分程度水を張り、沸騰させます。
電子レンジからパスタ容器を取り出して水切りしてフライパンに麺を移します。
パスタの麺が元のゴム色に戻ります。沸騰した状態で1〜2分程度茹でます。
フライパンからバスタ容器に麺を移して再度水切りを行います。
フライパンの方も水気を飛ばしてオリーブオイルを少量。パスタソースを適量入れて熱を通します。
パスタ容器から麺をフライパンに戻してソースと絡めます。
出来上がり。

通常の茹で方だとパスタの茹で上がりの見極めが難しいですがこちらは見極め不要。熱が通ればそれで終わり。
茹でる時間が非常に短くて済むのでガス代の節約になります。

水茹でパスタは電子レンジを使う方法がありますが、意外と電子レンジの加熱時間の調整が難しいので茹でる方が簡単です。
電子レンジ加熱の場合はパスタ容器に入れる麺の量と水の量もしっかり測る必要があるが、茹でる場合は測る必要無し。麺がしっかり水に浸っていればO.K.
それと電子レンジ加熱の方は結構長時間になるので電気代もったいない。

水漬けパスタは麺が一番美味しい状態には及びませんが、最適より僅かに劣る程度の出来栄えが確実にしかも簡単にできるのが素晴らしいです。

明太ソースは個人的にはキューピーのよりS&Bの方が美味しいと思います。