滋賀県彦根市にある滋賀縣護国神社に参拝してきました。護国神社は東京の靖国神社のような?戦没者供養を目的とした基本的に各県に1つはある神社です。
明治2年 彦根の竜潭寺に戊辰戦争で戦死した彦根藩士の霊を祀る碑が建てられた。
明治8〜9年 碑を現在地に移し社殿を造営。
昭和14年 滋賀縣護國神社に改称。
JR/近江鉄道彦根駅前から「駅前お城通り」を彦根城に向かって550m徒歩約6分進み、突き当たりが護国神社。
位置的に彦根城の入り口かと思ってしまう大鳥居。
正面から青いビニールシートが見えてしまっているのがいただけませんがシートの下は薪のような物のようでした。何かの行事に使うのでしょうか
拝殿に向かって進む。
拝殿。意外と大きい。
花塚(左)、招友碑(中央)、招魂碑(右)。
花塚は花と緑に感謝するもの。戦争関係ではないが何でここに?
父の像。家族のもとに帰れなかった兵士(父)の姿。
母の像。戦争中の母子の姿。
御朱印 舞う巫女と共にある歌は「天地の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」と書いてある。
昭和天皇の御製の筈で、おそらく浦安の舞を表しているのかと。違ったらごめんなさい。