家にはWindowsテレビ録画機で番組を撮り溜めたHDDが幾つかあって、観たい時はFreeBSDのNASにそのHDDを外付けで繋いで観るようにしている。
WindowsのファイルシステムはNTFSなので、そのHDDをFreeBSDのNASに単に繋いだだけでは上手くいかない(部分がある)。
そこでFreeBSDでNTFSのハードディスクをマウントできるようにする。
入れるports
- sysutils/fusefs-ntfs
/usr/local/bin/ntfs-3gがインストールされる
/etc/rc.confに次の1行を追加
fusefs_enable="YES"
FreeBSDに標準で入っているmount_ntfsを何か適当に違う名前に変える
# mv /sbin/mount_ntfs /sbin/mount_ntfs-kern
シンボリックリンクでntfs-3gをmount_ntfsへ
# ln -s /usr/local/bin/ntfs-3g /sbin/mount_ntfs
/etc/fstabに追加
/dev/ad8p2 /mnt_path ntfs rw,late 0 0
この記事はFreeBSD8.2用に2012年2月に書きました。バージョンや環境によって微妙に違う場合がありますのでご了承下さい