中華の安物ラギッドフォン風スマホケースを買ってみた

基本的にスマートフォンについては裸族だったのでケースを付けずに持ち歩いていたのだが、今年購入したXiaomiのRedmi Note 9sは背面のカメラ部が飛び出ているのでケース無しで使ってるとカメラ部分のガラス?が割れたり欠けたりしそうで怖いと思ったのでケースを付けることにした。そもそも標準でTPUケースが付属するし。(そのケースがちょっと気に入らない)
で、8月にAliExpressで92円送料無料で購入した激安ケースが失敗だったのでリベンジで新しく買い直したのだが、10月に注文して12月に入ってようやく届いた。(購入時355円送料無料)

中華スマホケース
上は、もしもこれから購入するならコレかなと思った品。(ちょっと高いけど)  上のAliExpressの商品リンクはRedmi Note 9S用ではありません。Fusion-Xシリーズは販売期間が長くないようで、機種が旬の内しか入手できないようです。

中華スマホケース 1
最近中華通販でよく見かけるほとんどプチプチが効いていないペラッペラの白色プチプチ封筒で届いた。ペラペラ封筒越しに中身のケースの内側の形状が判るようなの。

中華スマホケース 2
中に入ってたのがこれ。やっぱり封筒以外の養生は無かった。まぁ、丈夫さをウリにした商品なのでこれが「割れてた」だとケースとしては失格だよね。

中華スマホケース 3
大部分はプラスチック(硬い樹脂)で、上下の縁と四隅と表側(スマホの画面側)はゴムっぽい素材(TPU)になっている。
四隅の少し厳つい部分で衝撃を吸収するようなことが商品説明ページで謳われていたが、疑わしいかな?実際に角落ちさせてみたい気も少しはあるのだが、スマホが壊れたらシャレにならないのでこのブログの小心者は落下実験はしていない。
そして、予想はしてたけどやっぱり安っぽさがハンパない。

中華スマホケース 4
このケースを使うと厚さは約12mmになる。
USBポートとイヤホン端子部分はむき出しでフタはない。製品紹介ページにはフタがあるような画像が載ってたけど実物には無いの、このいいかげんさはさすが中華。Redmi Note 9S付属のTPUケースはUSBポートのフタが付いているのでポートにホコリが入らないのが良いが、そのフタが邪魔というのはあるのでどちらが良いかは好みかな?

中華スマホケース 5
カメラ部分はケースよりも低く凹になるので机の上などに乱暴に置いてもカメラ部分のガラス?が割れたり欠けたりすることはなさそう。

中華スマホケース 6
ケースにスマートフォンを入れるのは苦労しないが、意外とピッタリしっかりした造りで勝手にケースが脱げたりすることはなさそう。脱着についてはRedmi Note 9sに付属するTPUケースと同等。側面の指紋認証付きスイッチ部は本体むき出しだが、となりの音量ボタンはケース側に付いているボタンに覆われる。

中華スマホケース 7
こちらは8月に購入して失敗だと思ったケース。
Redmi Note 9sのバックパネルがガラスなのにケースのバックパネルもガラスという意味解らなさが面白いかなと思ったが、ダサすぎて1回も使わなかった。
この商品はバックパネルがガラスということで、発泡スチロールのしっかりした容器に入って送られてきた。中身92円送料無料とは思えない。良かったのはここまで。

中華スマホケース 8
発泡スチロールのフタを開けるとケースの内側とご対面。内側に模様があるのは前半のラギッドフォン風ケースも同じだった。
側面4面は超ペラペラなゴム風素材で、バックパネルは硬いプラスチック(樹脂)の上に写真付きガラスパネルが貼り付けてある。

中華スマホケース 9
バックパネルの見た目。「石」の断面風の写真が貼ってある。判りにくいとは思うが、実物は解像度の荒いカラープリンタで印刷した写真感が強く石っぽくない。ガラスの縁は丸め加工がしてあるので持った感じは悪くないのかもしれないが、背面がガラス板で縁ぎりぎりまでまっ平なので側面の高さ(厚み)が際立つ。Redmi Note 9s付属のTPUケースは背面の縁から1cmあたりから丸めなフォルムになっているので実際より薄く感じられる造り。
しかも、側面4面がゴム風な素材なので見た目の安っぽさが我慢できない。

中華スマホケース 10
下部のUSBポートとイヤホン端子とスピーカー、マイクの穴。穴の縁は丸め加工がされていてここは意外と悪くない。また、写真に写っていない右サイドの下部にはストラップ用の穴も設けられている。ストラップホールをありがたがる人はいると思うが、ペラペラゴム風素材にストラップホールがあってもすぐに千切れそうで怖くて使えないかな?

中華スマホケース 11
Redmi Note 9s付属のTPUケース。作りは悪くない。本体の形状に忠実なのでバックパネル側も隙間なく本体にぴったり。USBポートのフタ付き。

中華スマホケース 12
加工も凝っていて、拡大してみると密集したドット模様。
とても良い品だとは思うけど2点ほど気に入らない。
ちょっと黄色っぽいというか黄ばんだ感じ。これは使っていてそうなったということではなく、最初から少し黄色っぽく、購入から5ヶ月ほどの間に変化した感じはない。購入したスマホ本体の色がホワイトなのだが、この黄ばんだような色味はイヤ。
もう一つは本体形状に合わせてぴったりは良いのだけど、コンパクトに纏まったのがアダで、本体の重さがダイレクトに感じられる。Redmi Note 9sは本体重量が209gということで普通のスマートフォンとしては少し重い部類。それがコンパクトだとズシっと感じてしまう。今回購入したラギッドフォン風ケースは実際にはほんの僅かに大きいだけだけど、縁の部分が大きいのが良く効いて大きさの割には軽く感じられる、実際には重いんだけど錯覚で少し軽くなった、そんな感じ。

今回購入したラギッドフォン風ケースは、見た目が安っぽいのが気に入らないが、意外と持ち心地が良いのと(錯覚で)電話機が軽く感じられるのが気に入った。暫く使ってみようと思う。

ラギッドフォン風ケースはベゼルが5mmほどあるので、気付かずに手の一部が画面の縁に触れて誤反応というのが激減。ベゼルが薄いと見た目は良いけど片手で使い勝手が悪いのよね。

中華の怪しいTWSイヤホン i7S

i7s TWS

中華の通販サイトでよく見かける怪しいTWS(True Wireless Stereo)なイヤホン。Bluetooth 5.0対応、バッテリー駆動での音楽鑑賞(非通話)が1.5〜3時間程度というのが多いようだが、これがとても安い。TWSは左右で2個のイヤホンがセットである必要はないので片側イヤホン+直充電ケーブル、左右イヤホン+直充電ケーブル、左右イヤホン+充電ポッドなど、2〜4種類で販売されるようだが、イヤホン片側だけなら150円なんてのもある。
TWSでしかも糞安いやつは以前から気になってはいたものの「どうせ音が悪いんでしょう?」ってことで買わずにいた。が、突然気が変わってポチってしまった。

今回購入したのは上の画像のやつi7S TWSというやつ。「左右イヤホン+充電ポッド」タイプでAliExpressでのお値段388円で送料無料(価格は変動します)。

i7s TWS 1
送料無料なので中国側の配送便がCainiao Super Economy(菜烏)。注文が10月下旬だったので配達まで20日程度かかった。飛行機に乗るところで10日ほどの滞留で、Cainiaoにしては普通。
ビニールの封筒で中に箱は入ってなくて商品をプチプチ越しに触れるような梱包。

i7s TWS 2
封筒の中身。ジップ袋の超簡易梱包。なんか汚い感じ。

i7s TWS 3
袋の中味。
ラップに包まれた充電ポッド。イヤホンは充電ポッドの中にある。中国語と英語のマニュアル。USB-AとmicroUSBの充電用ケーブル。ACアダプタは付属しない。

i7s TWS 4
AA電池(単3電池)4本との大きさ比較。小さいといえば小さいけど、耳の穴に挿す部分がAA電池の太さくらいあるって耳の小さい人は大丈夫なのかしら。

i7s TWS 5
イヤホンを充電ポッドから引き抜くと自動的にイヤホンの電源が入るということだが、技適のないBluetoothの機器を迂闊に使ってしまうと電波法違反になる。
技適未取得機器を用いた実験等の特例制度で実験を目的とする届け出を行う。以前の中華ルーターのときにも書いたが、本人確認登録(マイナンバーカードでオンライン登録が早い)さえ済ませていれば届け出は簡単で、今回のイヤホンなら5分ほどでオンライン登録できる。届け出が終われば許可が下りるのを待つとかはなくてすぐに使用可能。

i7s TWS 6
イヤホンの片側を充電ポッドから引き抜くとイヤホンは音源の機器とペアリングを行おうとして赤と青のランプが交互に光る。
が、ペアリングなんかしないで重量を量った。イヤホン片側は約4g。イヤホンには65mAhのバッテリーが内蔵されているが、この軽さ。その分、音楽の連続再生可能な時間は短めで1.5-2時間(商品紹介ページの情報)。

i7s TWS 7
充電ポッドも量ってみた。画像のとおり約33gとこれも軽いが、これで左右のイヤホンが入った状態。イヤホン片側が4gなので左右で8g。これを引くと充電ポッドのみの重量は約25gということになる。充電ポッドは単独でイヤホンに充電するための950mAhのバッテリーが入っているということになっているがこんなに軽くて本当かしら。中華製品なので数字は大きく割り引いた方が良いかもしれない。

i7s TWS 8
充電ポッドの底にはイヤホンに充電するための接点が付いていて、イヤホンの筒の端の穴に挿さるようになっている。

i7s TWS 9
先にイヤホンが充電ポッドに入った状態で、充電ポッドをmicroUSBケーブルとつないで2時間ほど充電する。
音源側機器のBluetoothのスイッチをオフにする。
充電ポッドから左右両方のイヤホンを引き抜く。
左右のイヤホンのペアリングが行われる。(普通は自動で行われる筈)
片側のイヤホンの筒の部分が赤・青に光っている間にスマートフォンやコンポ、テレビ、トランスミッターなどのBluetoothの音源側機器のBluetoothのスイッチをオンにして「ペアリングを開始」をしてやると音源側とイヤホンのペアリングが行われる。

ペアリングに失敗すると左右両側のイヤホンが鳴らない。または片側だけ鳴らないということになる。左右のイヤホンのサイドにあるボタンを同時に長押しすると強制的にペアリングモードに入るのでペアリングをやり直す。ペアリングは基本的には1度成功したら繰り返す必要はない。なお、イヤホンは通信相手がいないと赤・青のランプが光るみたい。

i7s TWS 10
スマートフォン(Android)とi7Sを接続しみた。オーディオコーデックはSBCであると表示されている。i7SはSBCのみの対応なのでAACやaptXなどに切り替わることはない。

なにしろ400円以下のTWSイヤホンなので、昔の100均の有線イヤホンにも劣るペラペラスカスカな酷い音を予想していて、そういう風にブログにボロカスに書いてやろうと思っていたが、意外と普通な音。変なクセもないので聴きやすいくらい。これは意外だった。
イヤホン本体が軽いので耳の装着感も悪くない。装着していてポロっと取れそうな見た目に反して納まりも良い感じ。(耳の穴の大きさによるかも)
ただし、省電力で動いているからか、電波はかなり弱いっぽい。TWSは線もネックバンドもないので寝るときに使うのに良いかなと思って買ったのだが、寝た状態で頭の向きを変えただけで音が途切れたりイヤホンを装着した状態で耳の近くに手をかざす(耳を塞がない)程度でもやはり音が途切れる。音が途切れるだけでなく、接続OFFになることも。だからイヤホンを装着した状態で油断ができない。
あと、やっぱり再生時間が1.5時間は短すぎるかも。新品でこれだと暫く使ってバッテリーが劣化するとさらに短くなる。まぁ糞安いので新しいのを買えば良いんだろうけど。

TWSは左右のユニットがそれぞれバッテリーを搭載している。で、少なくとも購入したi7Sの個体は片側(左耳側)のバッテリーが右側用に比べてかなり持ちが悪い。だから、いつも左耳用だけ早々にバッテリー警告(英語音声)が出て、その後数分で片側(左耳側)だけ電源断。右耳側はその後30分ほど使えるけど。

と、いうことで、i7Sは意外にも音は悪くはなかったけど、「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」の1度の届出で有効な180日を待たずに廃止届出をすることになるかな?

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