番場城 後編 (第11回 鎌刃城まつり)

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主郭部。
曲輪(くるわ)が2段あるらしいが、写真を撮っている1段めが広くて一段降りた2段めは狭いみたい。特に1段めは山の遠景からは想像できないほど広い。(45m x 20m程度)

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曲輪の北の端。虎口(こぐち)の跡とのことだがあまりはっきりした形が見えないので門柱がこの辺りとか説明されてもド素人にはよく解らなかった。

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2段めの狭い方の曲輪を囲むように3段?の犬走り(いぬばしり)があるらしい。写真の中断を横に通っている道がその一つ。

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曲輪に戻る。南を向いて広い方の段を撮影。光の具合でこちらから撮る方がより広く見える。写真の左右(方向は東西)曲輪の端が盛り上がっているのは土塁。

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復路は途中で往路から外れ南西側に下る。旧今福寺側。写真中央には木の間から斜面の下の平地が写っている筈だったが暗いだけなのでよくわからないなぁ。

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下の平地に到着。木が生えてるのが昔はここに寺や屋敷があった?結構広いので何軒も建てられるだろうけど・・

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木漏れ日が真っ白に飛んでるので解りにくいが手前側を左右に水堀が通っている。中段の黒っぽいのは倒木。

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一段高い平地。身分の高い人の屋敷があった?スンマセン、説明ちゃんと聞けなかった。

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中央の人が集まっているあたりも水堀。

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写っている人が向いている方向にも大きな堀。

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一応、水もある。鎌倉・室町・戦国時代?くらいに作った堀が現代まで放置されて未だに水の通る溝として在るということは堆積物の量を想像するに結構大きな堀だったんだろうなというのは素人でも想像がつく。それが3本ほど。屋敷群の守りは堅めだったのかも。

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高速道路の下を潜って旧中山道(東山道)に戻り番場城を見上げる。

山が険しくなくて距離も短いので足腰の弱い「がとらぼ」の中の人でも珍しく汗一つかかない息も切れない「楽勝」。
遺構の規模が小さくて解りにくいので玄人向け?

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番場城 前編 (第11回 鎌刃城まつり)

鎌刃城まつり
何故か何かと縁のある鎌刃城。今回「鎌刃城まつり」の案内をいただいたので思い切って参加してみた。
今回は、鎌刃城の登山コース、番場城と北条仲時の墓巡りの2コースがあり、以前から行きたくて行けなかった北条仲時の墓に惹かれて後者のコースを選択。(要予約)

今回何故かスマホのバッテリーが充電されてなくてGPSロガーを使えなかった。
地図の一番上のオレンジのマーカーが集合場所でスタート地点の西番場公民館。
赤のマーカーが殿屋敷跡。
青のマーカーが番場城跡。
往路がオレンジ色と黄色のルート。オレンジ色の部分は間違いがない筈。途中からの黄色の部分は山道でGPS無しなので推定(かなり自信なし)のルート。スタート地点から山の上の番場城の青色マーカーまで道のりでおよそ1km。
復路は青いマーカーから黄色のルートを途中まで戻り、その後ピンク色のかなり怪しい推定ルートと紫の間違いない筈なルート。

鎌刃城まつり 1
今までの滋賀県の山城巡りでは殆ど他の人と出会わない状態だったので勝手に参加者は数人から多くて十数人程度だと思いこんでいたら予想外に参加者多かった。写真の範囲外にもたくさん。

番場城 1
中央の「まんが日本昔ばなし」に出てくるみたいな小さなこんもりした山が番場城のあった山。
鎌刃城は写真の左側(写っていない)で番場城から南東方向に距離で1km。
鎌刃城と番場城は全く別の城ということではないらしく、普段使いの居城が番場城、イザというときの最終防衛拠点(詰めの城)に使うのが鎌刃城らしい。

番場城 2
中央、一段高いところに田んぼがあるが、そこが鎌刃城・番場城の城主だった土肥氏の殿屋敷跡。居城が低い山でもやっぱり不便だった?
この写真は南向き。

番場城 3
殿屋敷跡の田んぼの南東の角から北向きに撮った。手前の田んぼが殿屋敷跡。写真の右奥の色が薄い山が伊吹山。中央僅かに右よりの山が地頭山城のある地頭山。その左隣の送電線の鉄塔がある山が北条仲時の墓がある六波羅山。

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名神高速道路の下を通り東側に出る。右側すぐが番場城のある山。山の東側に竪堀がある。

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山道を進む。道ははっきりしてるし案内板もあるので迷うことはないかと。

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もう一つ竪堀。

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これは誰でもわかるレベルの堀切。

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前の写真とは別の大きな堀切。この堀切は先の竪堀のどちらかと繋がっている?

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前の写真の堀切を反対側から。

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送電線の鉄塔の近くから摺針峠方向(南西側)。中央の道路は名神高速道路。

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ちょうど反対の北東側。伊吹山が見える。

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説明しているのは城郭研究家の長谷川博美氏。指で指している少し下の丸い部分に現在は送電線の鉄塔が立ってる。これからこの地図の左側(北側)に進む。

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