Piwik Mobile 2.3.0

全然気付いてなかったけどウェブサーバのログ解析ソフトウエアのPiwik用のモバイルアプリのVer.2.3.0が11月の下旬にリリースされていた。Piwik MobileはAndroid用しか使ったことがないけど、だいぶ前のバージョンは日本語が化け放題で見られたものじゃなかったので暫く使ってなかった。

Piwik mobile 1
ダッシュボード。Piwikなので?サイト別のダッシュボードになっている。サイトの選択は右上の団子三兄弟 から。ダッシュボードには正直見たい情報が無い。他のレポートを見てまわらないといけない。つまり不便。

Piwik mobile 2
左上の を押すとレポートのメニューが表示される。

Piwik mobile 3
Piwikを使うということはビジターの閲覧動向を見たいからだと思うが、これじゃさっぱり。せめてウェブ版のようにここでビジターの閲覧ページ一覧が見たい。ここから更に詳細を開かないと閲覧ページの一覧が表示されないのはツラい。

Piwik mobile 4
ビジターログから1ビジターの詳細を開く。開いた時に目に入る範囲に表示されるのが地域とかOSとかブラウザとか、正直どうでもいい情報なのは何で?

Piwik mobile 5
前の画像の続き。下にスクロールしたらようやくそのビジターが閲覧したページの一覧。これは使い勝手悪いわな。
でも、日本語の部分がちゃんと日本語で表示されているので昔のバージョンよりは断然マシ。

Piwik mobile 6
リアルタイムマップ。世界地図が拡大縮小できなくて、左右にスクロールする程度。日本なんか小さいからビジターを表す●で埋もれてしまってどこだかわからん。

Piwik mobile 7
残念ながらグラフの部分はまだ日本語が化けている。そのうち改善することを祈る。

ちなみに、アプリの初期表示言語は英語。日本語表示は左上の から「システムの構成」→「言語」で日本語を選択。

ウェブ版Piwikのレポートの殆どがモバイルアプリで見られるのは良いのだが、使い勝手が全然良くない。表示カスタマイズできれば少しは使いたいと思えるかもだけど、画面の小さなスマホであっても正直なところウェブ版を見る方が全然良いと思う。そもそもウェブ版のモバイル対応の出来が良いからモバイルアプリ要らんのじゃない?

Windows10の迷惑プログラム usoclient.exeをやっつける

Windows 10を使っていると1日に一回程度の低い頻度で画面に一瞬黒い窓が現れてすぐに消える。この黒い窓はWindowsを数日動かしているとおそらく表示されるのは一瞬だけど、ハードディスクがお休み中のタイミングのときとか?は1~2秒も表示された状態が続くことも。何か窓枠のところにusoclient.exeとかいう怪しげな名前のファイル名が書かれている。
何だ?この「嘘クライアント」って。

嘘クライアント1
一瞬だけ画面に表示されるのはこいつ。窓の左上に C:\Windows\System32\UsoClient.exe であると表示されている。集中して画面を見つめているときに突然出現したら驚くし、操作中ならすごい邪魔。そして何より気味悪い。まともな人ならこんなもの表示して欲しくない筈。ユーザーの意図しないときに突然画面を乱す以上、それがMicrosoft謹製であっても迷惑プログラムといえる。でも、頭がおかしい某巨大ソフトウエア会社はこんなもの表示させといて何とも思わないらしい。まぁ、常識もセンスもない会社だからなぁ。

嘘クライアント2
スタートボタンを右クリックして「管理ツール」から「タスク スケジューラ」を開く。
左列から「タスクスケジューラ ライブラリ」の左の[>]をクリック

嘘クライアント3
同様に[Microsoft]と[Windows]の左の[>]をクリックして階層を開く。[Windows]の階層は項目が多いので下方向にスクロールする。

嘘クライアント4
[UpdateOrchestrator]を見つけてクリックする。
中央列の上半分のリストから[Schedule Scan]の行を探してクリックする。
中央列の下半分の上部にあるタブから[操作]を選択。「usoclient.exe」というプログラム名が見えている。

嘘クライアント5
一つ左のタブ[トリガー]を選択する。
22時間ごとに無期限に繰り返すとかいう旨が書かれている。こいつだ。
この状態(中央の上半分のリストでSchedule Scanが選択された状態)で右列の[無効化]をクリックする。

2021年10月30日追加:
Windows 10のどこかの更新によるセキュリティ強化により、このUpdateOrchestratorのタスクのトリガーは普通には操作できなくなっています。Windows 11も同じ。
UpdateOrchestratorのタスクトリガーの変更については、「Windows 11でWindows Updateによる勝手な更新を停める (後編)」に書いたのでご参照いただければと思います。

嘘クライアント6
[Schedule Scan]の右隣りが「無効」になったことを確認。
タスクスケジューラを閉じる。

このUpdateOrchestratorというのはタスクスケジュールの説明に「このタスクは、スケジュールされた Windows Update スキャンを実行します。」とあるので、Windows Update関係のプログラムでMicrosoftが用意したもの。本当のウイルスとかスパイウエアの類ではない。でも、ユーザーへの見え方はその手の迷惑プログラムと同じ。
バックグラウンドでいろいろ動くのは仕方がない、ネットワーク経由で情報を垂れ流したりOSをおかしくするようなものでなければ文句は言わないが、バックグラウンドで動くべきものが表に出てくるのは如何なものか。

で、今回のusoclient.exeはWindows Updateスキャン開始(更新の必要があるかどうか確認)に相当するものなので正直動いていなくて全然構わないもの。こんなん22時間毎どころか2万2千年毎にでもしとけっつうの。

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