実際にショップを運営していると、在庫がある筈の商品が無かったり、無いと思って補充したら以前の在庫がまだあったということはちょくちょくあります・・・よね?。
実店舗とオンライン店舗が共存している場合や怪しいスタッフが居る場合、そもそも運営者がルーズな場合(私のことだ)にはそんなことが結構ある筈です。
zencartにも在庫管理機能があって在庫数が少なくなるとそれを表示する機能があります。
でも、上のように商品の在庫管理そのものが怪しい場合はこの機能に頼るのは良くありません。
このようなショップでは前時代的ではありますが定期的な棚卸は欠かせません。
いや、「うちは在庫管理は完璧だから」というショップさんはそれでいいんです。
それが当然であるべきです。
そんなショップを運営している人は以下を読む必要はありません。
インストール:
このモジュールのインストールは非常に簡単です。
インストールするのは1ファイルだけです。
実行すると新たなファイルを作成するということもありません。
もちろんzencart側には何も変更は必要ありませんし、ましてやsqlでデータベースをいじったり拡張したりいうのもありません。
- inventory.phpをzencartのルートディレクトリに置きます。
- inventory.phpを編集します。
これですべて完了です。
アンインストールもinventory.phpを削除するだけです。
設定:
inventory.phpの最初の方に設定項目が一つあります。
変数$zenrootはzencartのルートディレクトリのpathを記述します。
これはURLのpathではなくドライブのpathです。最後にスラッシュ「/」を付けて下さい。
利用方法:
ブラウザで http://your_zencart/inventory.php にアクセスする。
以上です。このモジュールは何もファイルを作成しません。
ブラウザ上に表示される棚卸表を印刷して商品を数えてチェックします。
叩き台バージョンは項目が英語で表示されます。 QTYはzencartに登録されている商品の個数 Counted QTYは数えて実際にあった個数を書き込みます。 Balanceは上2つの相違数を書き込みます。
サポート:
フォーラムはこちら: Zencart.jp コミュニティ掲示板
動作デモ
無くなりました
これは叩き台バージョンです。これから使い物になるように改良したいと思っています。
こうすれば便利かもという感想や希望などをお知らせ下さい。