Android 6.0 Marshmallow

そんなに楽しみにしていたわけではありませんが、Android 6.0 マシュマロがNexus 7 2013にも提供され始めたので、試しにインストールしてみました。
イメージファイルはGoogleで公開されており、Nexus Root Toolkit (NRT)を使えば簡単にインストールできます。おそらく、この方法が最も手軽でスムーズです。(関連記事)

Nexus Root Toolkit 画面1
まず、NRTを開き、①の項目を確認します。ここでは、現在使用している機種や、Android 4.4系、5.0系、5.1系など、使用中の正しいバージョンを選択するか、正しく選択されていることを確認します。
正常に動作している端末の場合は、赤い「Device is on/Normal」が選択されていることを確認し、「Flash Stock + Unroot」を実行します。Android端末はロック解除状態にして、USBケーブルでPCに接続します。
もしブートループなどで使えなくなっている端末の場合は、「Soft-Bricked/Bootloop」を選択し、「Flash Stock + Unroot」を実行します。
その際は、電源ボタンを長押しして一度電源を切り、音量ボタンの上と下を押しながら電源を入れてブートローダーを起動し、PCにUSB接続します。

Nexus Root Toolkit 画面2
次に、更新したいバージョンを選択します。ここではAndroid 6.00を選びます。
「Automatically download・・・」を選んでおけば、NRTが自動的にGoogleからイメージファイルをダウンロードしてくれるので、非常に簡単です。
「Settings」では、「Force Flash Mode」を選ぶことをお勧めします。これにより、既存のユーザーデータはすべて消去されますが、メジャーアップデート時にはトラブルが少なくなります。ただし、どうしてもデータを消したくない場合は、「No Wipe Mode」を選択することもできますが、個人的にはあまりお勧めしません。
あとは[OK]を押してインストールが完了するのを待つだけです。

Android 6.0にアップデート後、最初の起動では新しいブートアニメーションが長時間表示されることがあります。セットアップ画面で言語選択が表示されるまで、少し時間がかかるかもしれませんが、気長に待ちましょう。

Android 6.0 画面1
Android 6.0のホーム画面はこのようになります。(初期設定状態)

Android 6.0 画面2
端末の情報画面です。当然ですがAndroidバージョンが6.0になっています。

Android 6.0 画面3
日本の技適マークも表示されていますが、字が非常に小さく、数字がはっきり読めません。ただ、おそらく問題はないでしょう。ちなみに、赤い四角の枠は実際の画面には表示されていません。

Android 6.0 画面4
こちらは設定画面です。文字の大きさやレイアウトを見比べると、前のバージョンと比べて少しすっきりしたような印象です。ただ、大きな変化は感じられません。

Android 6.0 画面5
端末情報の画面で「Androidバージョン」を連続タップすると表示される大きな「M」のアイコン。これを指でぐるぐる回すと隠しゲームが登場します。ゲーム自体は5.1と同じですが、グラフィックは少し良くなりました。ただし、難易度は依然として高く、あまり遊べるものではありません。

Android 6.0 画面6
Android 6.0では、標準でインストールされているGoogleアプリの数が大幅に増えました。Google Playからアプリを更新後、「アカウント」の「Google」を確認すると、同期対象が驚くほど増えていることに気づくでしょう。まずは不要な同期をオフにし、さらに気に入らないGoogleアプリ自体を無効にしてしまうことをお勧めします。

2015年10月7日現在、NRTを使ってのRoot化はまだうまくいきません。ElementalX-N7-5.00カーネルを焼く方法もあるようですが、あまりお勧めできません。しばらく待てば改善されるでしょう。その後、約1週間で対応され、さらに簡単になりました。端末側での操作も不要になり、より手軽にRoot化できるようになりました。

ZenFone 2 Laser

3年半ほど使ってきたXperia NX (Xperia S)が突然死した。その前日にホーム画面を表示するだけでエラーが出てはいたんだけど、次の日には電源ボタンを長押ししてもブルッという反応すら起きず、USB充電器を繋いでも充電ランプが付かないなど完全文鎮化。もちろんPCに繋いでも何も・・
こいつはdocomoの通話オンリー契約のFOMA SIMを挿して通話専用端末として使ってきたもの。スマホはバッテリー容量が大きいので待受けだけなら3年半使い倒した劣化バッテリーでも2週間は充電なしで余裕で放置できるし、本体が薄いのでスーツの胸ポケットに入れても目立たないのが気に入っていた。

それが突然死なので、ちょっと悲しい。

しかし悲しんでいるだけでは電話機無しになってしまうので新しいのを買うことに。一応、購入の条件は以下。

  • どうせ通話専用にするので安いので充分。
  • 支那・南朝鮮メーカー品は嫌だ。(製造は支那でも可)
  • Android端末であること。
  • 少なくとも2012年のXperia Sよりスペックが上であること。

で、EXPANSYSでZenFone 2 Laserが¥23,355、送料¥1,400、通関費¥1,000、合計¥25,755であったので購入。(価格は通貨の相場などで頻繁に変わります、通関費用はクロネコに別支払い)
湯気の出てそうな新製品ってほどは新しくないけど、まだ発売から2ヶ月程度。これくらいの性能なら充分だよねというスペック。そして充分安い。
ちなみにZenFone 2 Laserは日本でも販売されているけど型番がZE500KLで5インチ液晶です。今回購入したのは型番がZE550KLで5.5インチ液晶のもの。ZE500KLのCPUはSnapdragon400ですが、EXPANSYSのZE550KLの紹介ページにはCPUがSnapdragon615と書かれてたりします。本当?
香港発送でクロネコを使って手元に届いたのが注文から3日後。国内で発送の遅い店より寧ろ速いくらい。

ZenFone 2 Laser 1
Expansysから届いた箱に入っていたのはZenFone 2 Laserの白箱(左)と日本で使用できるACアダプタでUSB-Aコネクタの穴があるタイプ(右: 黒い天板の上に黒いアダプタなので見えにくいかも)

ZenFone 2 Laser 2
今回購入したのは「白」。電源スイッチが本体の上面にあって隣がイヤホンの穴。今回、ZenFone 2 Laserを買って一番気に入らないのがココ。いくら何でも白いプラスチックにただ穴を開けただけは安っぽすぎます。

ZenFone 2 Laser 3
ちなみにXperia NXのイヤホン穴はこんなの。こちらはイヤホン穴はカバーで外れる部分ではない本体側なのだが、写真のちょうど中央にある背面のカメラホールは外れるカバーの側。もちろん、そのカバーのプラスチックに付いているカメラホールの縁も金属っぽく加工されているので安っぽくはない。

ZenFone 2 Laser 4
はい、電話機は白が好きというのがよくわかる画像。じゃなくて、ZenFone 2 Laserはけっこう大きい。ちなみに左からXperia X10, Xperia NX, ZenFone 2 Laser。写真見て初めて気づいたけどZenFone 2 Laserは非常に薄いピンクなのかも。

ZenFone 2 Laser 5
SIMカードを挿すには背面カバーを開ける必要があるんだけど、コツがあるとか関係なく硬すぎてとにかく開かない。Youtubeで開け方の紹介動画があったから観たけど爪が厚くて硬くて少し長さがある人でないとムリ。私はいつも深爪だし爪が薄くて弱いし。
ラジオペンチにティッシュを巻いてUSB端子のホールの部分に浅く挿して(ラジオペンチの先端がUSB端子に届かない程度の位置)ラジオペンチの先端が楕円になっているのを利用して90度回してやるとUSB端子ホール付近の背面カバーが僅かに浮きます。ティッシュを巻くのはラジオペンチが触れた部分の背面カバーが汚れたり金属に負けてプラスチックが変形するのを防ぐため。

ZenFone 2 Laser 6
僅かに背面カバーが浮いたらスキマにテレホンカードや同様の素材の会員カードなどを挿して左右にスライドさせます。数カ所ある背面カバーの留め部は深く挿せませんがそれ以外の部分は深く挿せます。パチッパチッと留め部が外れてゆくのでUSB端子のホールがある面とその両サイドを外します。電源ボタンのある側は最後です。サイドは片側だけ外してめくると留め部が傷むので止めましょう。
ちなみに背面カバーをはめるときも電源ボタン側が先。あとは全体を背面から押さえて、グルリ1周パチパチ嵌めて全てスキマ無いのを確認します。

ZenFone 2 Laser 7
背面カバーを外すとこんな感じ。この機種はバッテリーを脱着できるのが嬉しい。ただし、互換バッテリーが販売されなきゃだし、外出先で背面カバーを開けられないと意味ない。

ZenFone 2 Laser 8
SIMカードスロットが2つあるが排他利用なのでありがたみは少ない。写真でSIMカードを挿そうとしているのはスロット1。スロット1はSDカードも挿せるようになった2階建てのスロット。下の段がSIMカード。上の段がSDカード。
なお、日本で発売されているZE500KLとはスロットの向きや配置が違います。

docomoでネット通信無しの音声通話専用で契約する(ネットワーク関係や余計なオプション契約を外す)と維持費はFOMA(3G)だと1ヶ月税込み¥1,010で利用できます。Xiで契約するとそんな安くは無理です。そこで、「FOMAの音声通話だけの契約良いよ〜!!」と叫びたいところですが、Xi(LTE)対応端末に挿すと通話できない場合があります。最近のスマホは殆ど。端末側でLTEを切れば使える筈なのですが、そのようにできない機種もあります。
で、ZenFone 2 Laserですが、この機種はデュアルスロットなのが悪いのか単にバグっているのかわかりませんが、少し挙動が変。
それでも、音声通話契約のみのFOMAカードで通話ができない訳ではないので以下の設定を行います。

ちなみに現在提供されているMVNOの音声通話プランはLTE対応SIMで提供されているので苦労しないで済む筈です。(未確認)
2015年10月8日追記: 確認しました。LTE対応SIMなら普通にSIMスロット1に挿すだけで問題ありません。

ZenFone 2 Laser 9
こちらの写真はスロット2にSIMカードを挿したもの。
音声通話契約のみのFOMAカードをZenFone 2 Laserで使う場合はFOMAカードはこちらに挿します。(ZE550KLの場合)
日本で販売されているZE500KLだとスロット2は左側なので注意。

ZenFone 2 Laser 10
FOMAカードを挿すとアンテナピクトに×マークが付いて受信レベルも0になります。そもそもdocomoとの通信ができていません。

ZenFone 2 Laser 11
設定メニューから「デュアルSIMカード設定」と「もっと見る」を順番に見ていきます。

ZenFone 2 Laser 12
「デュアルSIMカード設定」の画面です。FOMAカードをスロット2に挿しているので「SIM2」側が「使用可能」になってSIMカード情報欄のSIM 2のところに「NTT DOCOMO」と電話番号が表示されている筈です。ここが正しく表示されていないならFOMAカードがSIMスロットに正しく挿し込まれていません。この画面は確認だけなので以上。

ZenFone 2 Laser 13
「もっと見る」の画面です。「モバイルネットワーク」を選択します。

ZenFone 2 Laser 14
「モバイルネットワーク設定」の画面です。音声のみ契約されたSIMの場合は「データ通信を有効にする」はOFFで構いません。
「優先ネットワークタイプ」がおそらく2G/3G/4Gになっている筈です。変更のために「優先ネットワークタイプ」を選択します。

ZenFone 2 Laser 15
「優先ネットワークタイプ」の選択画面です。ここで「2G」を選択します。
「オイオイオイ、FOMAは3Gだろうが!」と思う人が殆どだと思いますがこれがたぶんキモです。

ZenFone 2 Laser 16
「モバイルネットワーク設定」に戻ります。「優先ネットワークタイプ」の表示が「2G」になっていることを確認します。
もしかしたら数秒かかるかもしれませんがアンテナピクトの×マークが消えてバリ4,バリ3などのアンテナレベル表示が出る筈です。

2016年9月追記: Android6.0ではSIM2の有線ネットワークは2Gではなく3GにしなければFOMA SIMカードは使えない(常識的になったといえる)。「デュアルSIMカード設定」で使いたい側のSIMだけを有効にする。FOMA/LTEのSIMを使う場合はSIM1とSIM2を同時に有効にはできない。

アンテナピクトが正しく表示されても通話はできないかもしれないので一応端末を再起動してあげた方が良いかもしれません。

Android端末のダイヤルアプリ(通話アプリ)で「#*#*4636*#*#」をプッシュすることで入れる通称4636裏メニューはZenFone 2 Laserにも存在しますが、2G/3G/4Gのネットワーク切り替えは4636裏メニューで選択はできてもまともに反映しません。上の「優先ネットワークタイプ」での切り替えが優先されるようです。

これで、通話ができるようになったし、ネットワーク通信はWi-Fiでできるので基本的には困りません。どうせCalDAV(カレンダー)とCardDAV(連絡帳)のデータを同期させる程度だし。(Googleとのお付き合いを参照下さい)

追記: 写真に写っているFOMAカードはAX04mの赤カードですが、これはXperiaNXで使っていたFOMAカードでZenFone 2 Laserでうまく認識できませんでした。
なのでdocomoショップでDN05mのピンクカードを発行して貰いました。ZenFone 2 Laserで使えているのはこちらの新しいカードです。FOMAカードの世代が違うことで通話ができる・できないは不明ですが一応念の為。AX04mの方が使えなかったのは錆びていたのが原因だと思いますが。FOMAのSIMカードの世代によっては使えないので注意。今回はDN05mに変更したので使えるようになっている。

ここまで書いといて何ですがやっぱり通話はガラケーにしました。普段使いはNexus7 2013で事足りてるのでZonFoneはカメラと音楽再生だけに。何でかっていうと電話としてはデカくて重いから。

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