Zenfone 2 Laser 続き

今回買ったZenfone 2 Laser(ZE550KL)ですが、液晶が5.5インチやバッテリー容量が3000mAhというだけでなく、その他諸々も日本版 Zenfone 2 Laser(ZE500KL)とは全くの別物。
本体裏面のSIMスロットの配置もZE500KLとは全く違い、むしろZenfone Selfie(ZE551KL)とそっくり。

よくよくASUSの製品ページを見てみると型番は同じZE550KLでもSoCが違う2モデルが存在するようです。
Snapdragon 410とSnapdragon 615ではベンチマークの数値的に2:3と大きく差が出るので安く売られているのを見つけて購入する際はしっかり確認した方が良いかも。
なお、スマホの場合はバッテリーの持ちなども考慮しないといけないので必ずしもベンチマークの数値が高い方が良いというわけではありません。

  • SoC: Snapdragon 410 (MSM8916) / CPU: ARM Cortex-A53 1.2GHz×4コア 64bit対応 / GPU: Adreno 306
  • SoC: Snapdragon 615 (MSM8939) / CPU: ARM Cortex-A53 1.7GHz×4コア + 1.0GHz×4コア 64bit対応 / GPU: Adreno 405

CPU-Z
まずCPU-Zで今回購入したZenfone 2 Laserが本当にEXPANSYSの情報どおりSnapdragon 615なのか確認してみた。
画像のとおりSnapdragon 615のようです。
CPUのクロックは本来は1.7GHz×4と1.0GHz×4まで使える筈ですが、1.5GHz×4と1.1GHz×4になっているようです。クロックの高い4コアの方が抑えられるのは理解できるけど、低い方の4コアがカタログスペック以上で回ることができるのかしら・・

Antutu
次にAntutuでパフォーマンスも確認してみた。せっかくの64ビット対応のSnapdragon 615なので64ビット版のAntutuでの計測です。
室温25度で10分間隔で計5回計測しての最高値です。この端末はまだRootを取っていないのでオーバークロックなどはしていませんが不要なアプリは無効にしています。
38000後半から39000台が出ているので十分に速いといえます。

よく比較されるKirin 620を搭載したHuawei P8 Liteよりも少し速いかなという程度ですね。

Snapdragon 615は最新のチップではないけれどこのパフォーマンスで、それを搭載したスマホが2万円中頃ならお買い得ですよね。

関連記事:

Android 6.0 Marshmallow

そんなに楽しみにしていたわけではありませんが、Android 6.0 マシュマロがNexus 7 2013にも提供され始めたので、試しにインストールしてみました。
イメージファイルはGoogleで公開されており、Nexus Root Toolkit (NRT)を使えば簡単にインストールできます。おそらく、この方法が最も手軽でスムーズです。(関連記事)

Nexus Root Toolkit 画面1
まず、NRTを開き、①の項目を確認します。ここでは、現在使用している機種や、Android 4.4系、5.0系、5.1系など、使用中の正しいバージョンを選択するか、正しく選択されていることを確認します。
正常に動作している端末の場合は、赤い「Device is on/Normal」が選択されていることを確認し、「Flash Stock + Unroot」を実行します。Android端末はロック解除状態にして、USBケーブルでPCに接続します。
もしブートループなどで使えなくなっている端末の場合は、「Soft-Bricked/Bootloop」を選択し、「Flash Stock + Unroot」を実行します。
その際は、電源ボタンを長押しして一度電源を切り、音量ボタンの上と下を押しながら電源を入れてブートローダーを起動し、PCにUSB接続します。

Nexus Root Toolkit 画面2
次に、更新したいバージョンを選択します。ここではAndroid 6.00を選びます。
「Automatically download・・・」を選んでおけば、NRTが自動的にGoogleからイメージファイルをダウンロードしてくれるので、非常に簡単です。
「Settings」では、「Force Flash Mode」を選ぶことをお勧めします。これにより、既存のユーザーデータはすべて消去されますが、メジャーアップデート時にはトラブルが少なくなります。ただし、どうしてもデータを消したくない場合は、「No Wipe Mode」を選択することもできますが、個人的にはあまりお勧めしません。
あとは[OK]を押してインストールが完了するのを待つだけです。

Android 6.0にアップデート後、最初の起動では新しいブートアニメーションが長時間表示されることがあります。セットアップ画面で言語選択が表示されるまで、少し時間がかかるかもしれませんが、気長に待ちましょう。

Android 6.0 画面1
Android 6.0のホーム画面はこのようになります。(初期設定状態)

Android 6.0 画面2
端末の情報画面です。当然ですがAndroidバージョンが6.0になっています。

Android 6.0 画面3
日本の技適マークも表示されていますが、字が非常に小さく、数字がはっきり読めません。ただ、おそらく問題はないでしょう。ちなみに、赤い四角の枠は実際の画面には表示されていません。

Android 6.0 画面4
こちらは設定画面です。文字の大きさやレイアウトを見比べると、前のバージョンと比べて少しすっきりしたような印象です。ただ、大きな変化は感じられません。

Android 6.0 画面5
端末情報の画面で「Androidバージョン」を連続タップすると表示される大きな「M」のアイコン。これを指でぐるぐる回すと隠しゲームが登場します。ゲーム自体は5.1と同じですが、グラフィックは少し良くなりました。ただし、難易度は依然として高く、あまり遊べるものではありません。

Android 6.0 画面6
Android 6.0では、標準でインストールされているGoogleアプリの数が大幅に増えました。Google Playからアプリを更新後、「アカウント」の「Google」を確認すると、同期対象が驚くほど増えていることに気づくでしょう。まずは不要な同期をオフにし、さらに気に入らないGoogleアプリ自体を無効にしてしまうことをお勧めします。

2015年10月7日現在、NRTを使ってのRoot化はまだうまくいきません。ElementalX-N7-5.00カーネルを焼く方法もあるようですが、あまりお勧めできません。しばらく待てば改善されるでしょう。その後、約1週間で対応され、さらに簡単になりました。端末側での操作も不要になり、より手軽にRoot化できるようになりました。

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