MIUI Downloader | News & AppsアプリでXiaomiスマホの最新ファームウエアを入手する

MIUI Downloader | News and Apps

XiaomiのスマートフォンとそのOSのMIUIについての最新情報(+噂)を扱うウェブサイトxiaomiuiは情報の新しさと信頼性で重宝します。そのxiaomiuiがAndroid用アプリを出していて、これが最新バージョンのMIUIファームウエアの入手にとても便利なので紹介します。

XiaomiのスマートフォンのOSはAndroidベースのMIUI(おそらく 米=MI + User Interface)で、ファームウエアとしてはAndroidとMIUIが統合した状態で提供されます。通常、新しいバージョンのファームウエアのユーザーへの配布は先ずパイロットテストプログラムに登録しているパイロットテスター(と一部一般ユーザー)に限定して行われます。これは多い人数ではありません。ここで大きな問題が見つかれば取り下げられますが、問題がなければ次は安定版ベータフェーズでもう少し多くの一般ユーザーに提供されます。1日〜2,3ヶ月程度で正式展開となり全てのユーザーに配布されます。(国/地域を絞った限定配布ということもあります。)
大きな問題が見つかり取り下げられなければ基本的にはパイロットテスト、ベータ、正式安定フェーズで配布されるのは同じファームウエアです。つまりパイロットテスト/ベータだから不安定ということではありません。そして、ファームウエアのファイルはパイロットテスト/安定版ベータ/安定版の全てのフェーズでOTAでまたはファイル配布でリカバリー形式のファイルが提供され、一応建前としてはFastbootファイルが提供されると正式安定版ということになります。(まれにFastbootベータというのが出ることがあるようですが無視します。)

中国向けモデルにはさらに別のベータ配布や開発版ベータの配布、システムアプリの更新配布があります。

パイロットテスターになっている場合はパイロットテストフェーズが始まると新しいファームウエアの通知が、一般ユーザーには安定版ベータフェーズ/正式配布フェーズで新しいファームウエアの通知が届く筈ですが、実際には段階的な配布が行われるため他の人には新しいバージョンが届いているのに自分のところには来ない、新しいバージョンの確認を行っても「新しいバージョンはありません」という表示を見るだけになることがあります。このような場合に自身で新しいバージョンのファームウエアファイルを入手したいという欲求は一部に人たちにはあるでしょう。

今回はMIUI Downloader | News & Appsアプリで最新バージョンのMIUIファームウエアを入手します。

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MIUI Downloader | News & AppsはGoogle Playからインストールできます。Google Playで「xiaomiui downloader」のようなキーワードで検索します。黄色いフラスコのアイコンのものをインストールしてください。赤いアイコンのXiaomiui GlobalのMIUI Downloader & Updaterは出処不明のパチモノのようなので間違ってインストールしないようにしましょう。

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MIUI Downloader | News & AppsはGoogle Playアプリを起動します。
最上部にMIUI / Web News / Apps / Hid.Features のタブが並び、その下にモデル名の検索欄があり、アプリ起動直後は「MIUI」タブが選択された状態の筈です。 MIUIタブ時は、その下にXiaomiのスマートフォンのシリーズが並びます。下部には「モデル名(機種コード名)」のリストがあります。
機種名を検索したりシリーズを選んで絞り込みをしてリストから自身が所有するモデルを探します。
自身が所有するモデルを見つけたらタップします。

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ここでは自身が所有するモデルがRedmi Note 9Sであるとします。

  • 「MIUI Stable」Xiaomi公式のMIUI安定版(正式配布版)です
  • 「Xiaomi.eu ROM」Xiaomi非公式(準公式)のカスタムロムで、広告の無いMIUIと思えば良いです
  • 「MIUI Daily Beta」Xiaomi公式で中国モデル向けのMIUIデイリーベータです
  • 「Mi Pilot」Xiaomi公式のMIUI安定版(正式配布版)の前段階のパイロットテスター向けです

一番上のMIUI Stableは基本的には更新通知が出ないときにすぐに新しいバージョンをインストールしたいというときや別のカスタムロムを使っていてストックに焼き直したいとき、不調を直すために焼き直す用だと思われます。

少なくともXiaomi.euロムとMi PilotはTWRPまたはTWRPと似たようなカスタムリカバリーを使ってインストールする必要があります。つまり、ブートローダーのアンロックも必要です。Mi PilotはXiaomi公式なので意外かもしれませんが。

中国モデルでは最新中の最新MIUIを試せるMIUIデイリーベータが提供されます。新しいもの好きの人にとっては良い選択肢です。

Xiaomi.euロムはとても良い選択肢ですが、中国販売の無いグローバルモデルは安定版から作成されるようなので新しいバージョンがリリースされるのが遅れます。中国向けモデル用はデイリーベータをベースにしているようなのでほぼ最新中の最新MIUIを利用できます。一部のプリインストールアプリが公式安定版MIUIに入っているものと異なることがあります。

Mi Pilotは安定版の正式配布フェーズになるとダウンロードできなくなります。次のMi パイロット向けの配布が始まるとその最新版がダウンロードできるようになります。これは前述のようにTWRPでインストールするものですが、Miパイロットでなくても利用できます。

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下にスクロールすると「この機種(選択した機種)」に「MIUI 14が提供される予定があるか」「Android 12が提供される予定があるか」「Android 13が提供される予定があるか」を表示できます。
それぞれのモデルはいつソフトウエアのサポート切れになるのか(セキュリティパッチの提供期限)、Androidはどのバージョンまで更新される予定か、MIUIはどのバージョンまで更新される予定かというのがバラバラなのでカンタンに確認できるのは素晴らしいです。
AndroidバージョンとMIUIバージョンは1対1ではありません。Android 11ベースのMIUI 12.5, Android 11ベースのMIUI 13, Android 12ベースのMIUI 13など複数の組み合わせが発生するためAndroidとMIUIそれぞれで最新バージョンへの更新の可能性を確認できるようになっています。
さらに下にはTelegramのMIUI関係のチャネルへのリンクがあります。最新ファームウエア情報やXiaomiuiの新しい記事に興味があればチャネル登録するのもアリです。

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1つ前の画像に戻り、今回は「MIUI Stable」を選択したとします。
MIUIの公式ファームウエアはファイル名に機種コード名やバージョン表示(対象国/地域を含む)が明示しているのですが、読み方を知らないとどの機種のどの国/地域向けのものかを判断しにくく、間違ったファームウエアを入手して焼いてしまうことがあります。みなさん一応気をつけている筈ですが、機種コードを把握してなかったり、国/地域コードを間違って認識していれば間違ってしまいます。このMIUI Downloader | News & Appsアプリでは、自分の機種名と国/地域の選択だけで正しい最新ファームウエアのファイルをダウンロードできるので間違いを大幅に減らすことができるでしょう。

カンタンで良いのですが、このアプリは強制広告が入ります。広告が表示された場合は数秒待ってから画面右上のをタップして広告を閉じます。広告がウザいならAndroid設定の「接続の共有」の「プライベートDNS」で「dns.adguard.com」を設定するとか広告ブロックアプリを使うのはアリです。

次回は、このMIUI Downloader | News & Appsアプリの続きでシステムアプリの更新と隠し機能の呼び出しです。

WordPress標準のXMLサイトマップ出力機能で特定カテゴリに含まれる全ての記事を除外する

黒板を消している学生
©いらすとや.

WordPress 5.5から搭載されたXMLサイトマップ出力機能(コアXMLサイトマップ)は標準状態ではいろいろ機能が足りないのでとてもじゃないけど「そのまま使います」とはいかない代物。「がとらぼ」ではこれまで幾つかこのコアXMLサイトマップを使い物にしようとする記事を上げているが、必要な機能は「既に出回っているコードを組み入れて下さい」みたいなことを書いていた。
ググると、「この記事は(noindexにしているから)サイトマップに入れたくない」を実現するコードは多く出回っているのですぐに見つかる。同様に「このカテゴリはサイトマップに入れたくない」を実現するコードも多く出回っている。
しかし、この「カテゴリを除外するコード」というのは子サイトマップ /wp-sitemap-taxonomies-category-数字.xml から https://ドメイン名/archives/category/指定カテゴリ を除くものであって、それ以外の何物でもない。 つまり、カテゴリに含まれる記事そのものは全く何も影響されない。考えてみれば、カテゴリ「盆栽」を除外したいと考えているサイトオーナーは盆栽カテゴリを示すURLだけを除外したいわけではない筈。盆栽カテゴリに含まれる記事も除外したい筈よね? コアXMLサイトマップではなくXMLサイトマップ出力プラグインでカテゴリ除外機能を搭載しているものはそうなってる筈。(全部確認したわけではないけど)
結構がんばってググってみたが、その「指定カテゴリに含まれる記事の除外」が見つからない。

欲しい機能が見つからないなら欲しいと思った人が作れば良い。
作ってみた。 (誰でも作れる超カンタンなものですが)

指定カテゴリに含まれる全ての記事をサイトマップから除外するコード

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functions bny_exclude_posts_and_categoey_from_sitemap($args) {
  $args['post__not_in'] = array( 110, 111, 112, 113, 558 ); //投稿&固定記事のIDをカンマ区切りで指定
  $args['category__not_in'] = array( 1, 5, 6 ); //カテゴリIDをカンマ区切りで指定 カテゴリに含まれる記事の除外なので注意 
  return $args;
}
add_filter('wp_sitemaps_posts_query_args', 'bny_exclude_posts_and_categoey_from_sitemap', 10, 2 );

2行目、「この記事とこの記事は除外したい」を実現する投稿&固定記事をID指定で除外するコードはよく出回っている。これは普通に使いたい機能なので「カテゴリに含まれる全ての記事を除外」とは別に用意しておく。上のコードでは記事ID 110, 111, 112, 113, 558の5つの記事を除外している。
3行目がこの記事の本題の部分、指定したカテゴリIDに含まれる全ての記事を除外するもの。上のコードではカテゴリID 1, 5, 6の3つのカテゴリを除外している。この内、カテゴリID 1はWordPressが自動で作成する「未分類」カテゴリです。つまりカテゴリID 1を除外したなら「未分類」カテゴリの記事の全てがサイトマップから除外されます。

これで、ほぼコアXMLサイトマップではダメだという理由がなくなりました。
「がとらぼ」では長らく(Google) XML Sitemapsプラグインを使ってきましたが、これでコアXMLサイトマップに切り替えました。(他に所有している新しめのウェブサイトは既にコアXMLサイトマップにしています)

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