中華の安物NVRボードを買ってみた

防犯カメラ作動中
©いらすとや.

防犯カメラ(IPカメラ)の映像を録画するNVR(ネットワーク ビデオ レコーダー)が欲しいと思っていた。物色を初めて数年、この1年ほどは何度かAliExpressでNVRの基板だけの激安品を注文していたのだが「激安品あるある」で「発送されない」「送ったというのが嘘」というようなのが続いて入手できないでいた。発送待ち含め紛争に持ち込めるようになるまで半月〜2ヶ月かかるので届かないが続くとすぐ半年1年経ってしまう。AliExpressでは「この価格は変だな」と思うほど安いのは注文しない方が無難ということですね。
で、今回ついに届いたのでご紹介。

中華の激安10ch NVRボード 0
たまたま中国の独身の日セールの時期(11月1日〜11月11日)にAliExpressで注文。セール時期の前後に値を上げてセール中に普通の価格で出したり、実は高くなってたり、平時より本当に若干安かったりといろいろ。1年で最も荷物が増えて流通がパンクする程。すると届くのが異常に遅くなるので本当は購入を避けたい時期ではある。
2,3年前はNVRボードは1500円くらいからあったので高くなってる印象。ただし、2,3年前とは販売されてるボードがそのものが異なるかもしれない。NVRボード単品ではなくピザボックスというか弁当箱のようなケース入りのベアボーンのようなものだと箱のサイズが大きくなるので送料無料がほぼ無いどころか送料がグッとお高めになる傾向。ケースくらい自分で作れば良い派なのでボード単品にした。
注文した品は10ch(カメラ10台)対応品で約2500円で送料は無料。これでも安いのを探したつもり。(似たようで違うボード,チップセット違い,対応ch数違いなどいろいろある中で底辺に近いモデルだと思われます)
ACアダプタは別売りだが、12VのACアダプタなら何処のご家庭でも使ってないのが1つや2つは転がっている筈。ただし、HDDも動かすなら12V/2Aはあった方が良いでしょう。
データの保存先のHDD/SSDはSATAで接続。HDD/SSDは、特に指定された品などはないので何でも良い。まぁ、耐久性の低い2.5インチHDDはやめた方が良さそう。あと、500GB以下の中華の粗悪SSDとかメーカー関係なくQLCのSSDなんてのも怖いかも。データを保存しないならHDD/SSD無しというのも可能です。リアルタイムで見るだけに意味があるかは不明ですが。あと、クラウドサービス(有料)の利用ができるのでクラウドにデータ保存もできるようです。おそらくBaiduあたりの中華クラウドだと思われるので多くの日本人は利用はしたくないと思うのではないかなと。BaiduではなくHuaweiでした。相互接続してるので一緒?

中華の激安10ch NVRボード 1
送料無料の品の輸送でよく使われるCainiao(菜鸟)で届いた。この手の無料便は2018年,2019年あたりの独身の日セールでは下手すると届くのが年を越すか越さないかくらいの遅さだったが、今年は独身の日の売上を発表しないくらいなのでよほど売れていないのか注文から8日で到着。びっくり。そして届いた箱が珍しく潰れてない。

中華の激安10ch NVRボード 2
箱の中はプチプチ。みっちり巻かれていたので相当の衝撃があっても大丈夫そうだった。

中華の激安10ch NVRボード 3
中身。ビニール袋もなくプチプチを巻いたものの中に直に入っていた。濡損は想定していない?
黄色と黒のTimesのカードはクレジットカード大で大きさ比較用に用意したもの。ちなみにNVR基板はクレカの1.5倍程度の大きさ。
左のケーブル2本はHDDとの接続用の電源ケーブルとSATAのデータケーブル。右上はNVR本体。右下のTimesのカードに乗ってる水色っぽい塊はシリコン熱伝導パッド。
つまり、入っていたのはこの4点だけ。紙ペラ1枚もない。

中華の激安10ch NVRボード 4
NVRカードの裏側。大きな部品は無い感じ。貼ってあるシールにはNBD8010S-KL-Vと書いてある。嘘だらけのAliExpressの製品紹介ページの記述とこのシールが本当ならチップセット(CPU)はHisiliconのものということになる。

中華の激安10ch NVRボード 5
IOパネル側。左から3.5mmオーディオ端子、D-sub 15ピン VGA、HDMI、RJ-45、USB-A x2、12V電源入力。
USBポートは画像で見えている2ポートの他にその後ろに増設ソケットが1ポート分用意されている。HDMIポートはこれをモニターにつなげばNVRの画面が表示されるものだと思っていたが、何も表示されないのでもしかしたら壊れてるか入力用かしら?とりあえず画面表示はD-sub 15ピンを使うよう。

中華の激安10ch NVRボード 6
ハードディスクとの接続はこのようになる。付属するケーブルが短めなので取り回しは大変かも。

中華の激安10ch NVRボード 7
チップセット(とメモリ)は黒いヒートシンクの下にある筈。チップセットの発熱が仮に最大10W程度あるとすれば黒いヒートシンクはちょっと貧弱な感じだったので基板の裏側からも僅かでも放熱してやる方が良いかと思う。
付属のシリコン熱伝導パッドは、おそらく基板のチップセットの裏側あたりに貼ればよいものだと判断した。このとき、シリコンパッドの基板に貼る側は透明のフィルムを剥がして1発でピッタリ貼り付ける。シリコンパッドを手で触ったり貼り直しをするとシリコンパッドが汚れてそれが電導性のある汚れだとショートの原因にもなりかねない。貼り付けるといっても接着力は無いのでヘンに力を入れるとカンタンに剥がれてしまうので注意。

中華の激安10ch NVRボード 8
壊れたPCのCPU用薄型冷却ファンから外したヒートシンクの部分をシリコンパッドの反対面に貼り付けた。
基板の穴に脚も付けた。

中華の激安10ch NVRボード 9
脚の長さはネジで調整できるが、既にちょうど良い感じ。
実際にNVR基板を稼働させたところ、上の黒いヒートシンクも基板裏のヒートシンクもほんのり暖かくなった。稼働中のCPUはおそらくずっと動画処理でフル稼働なので省電力チップとはいえ熱を出し続ける筈。冷却ファン無しなら冷却は油断せずにしっかり。基板の隅に冷却ファン接続用の12V出力があります。ピンソケットは付いてないのでハンダ付けが要りますが、窒息ケースに入れるつもりなら冷却ファンを付けた方が良いかも。

中華の激安10ch NVRボード 10
モノはおそらくこれ。AliExpressの製品ページにあった仕様表と同じ。基板のHDMIポートはやはり出力用ということになっている。今回購入した品は10chなので10台までのIPカメラを接続できるが、処理能力は高くはないので2Kの動画(20FPS以上)を同時に10台分なんて捌けないと思われます。各カメラのFPSを1秒2フレーム程度に大幅に下げてようやく10台分同時に捌けるものということでしょう。逆に、カメラ1,2台程度であればかろうじて動画らしい動画を保存できそう。それかカメラの解像度の低い方のストリームを使うか。

ケースは後日作る予定。
NVRの設定やネットワークの設定は次の記事で。

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MIUI Downloader | News & AppsアプリでXiaomiスマホのシステムアプリ更新と隠し機能の呼び出し

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Xiaomiのスマートフォンの中国向けメジャーモデルには最新のMIUIが提供されます。合わせてシステムアプリも最新のものが提供されます。その最新システムアプリの更新がカンタンに行えます。そして、そのような最新システムアプリが提供されないモデルでもそのシステムアプリをインストールできます。どうしても最新のものを使ってみたいという方にとっては欲しい機能です。ただし、その最新システムアプリが正常に機能しないことがあります。特に、グローバルモデルでは正常な動作は期待しない方が良さそうです。

システムアプリの更新

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Xiaomiのスマートフォンの中国向けメジャーモデルには最新のMIUIが提供されます。合わせてシステムアプリも最新のものが提供されます。その最新システムアプリの更新がカンタンに行えます。そして、そのような最新システムアプリが提供されないモデルでもそのシステムアプリをインストールできます。どうしても最新のものを使ってみたいという方にとっては欲しい機能です。ただし、その最新システムアプリが正常に機能しないことがあります。特に、グローバルモデルでは正常な動作は期待しない方が良さそうです。
画面上部のタブから「Apps」を選択します。システムアプリが表示され、スマートフォンに入っているバージョンと最新バージョンが表示されます。更新したいアプリがあれば右端の「Update」をクリックします。中国モデルを購入した人意外にはあまりオススメしませんのでこの記事では触りだけです。

MIUIの隠し機能の呼び出し

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MIUI Downloader | News & Appsアプリではそれらの隠し機能をカンタンに呼び出すことができます。ただし、多くの機種に対応するため機種によってはリストに表示される機能の一部は機能しません。
画面上部のタブから「Hid.Features」を選択します。
隠し機能のリストが表示されます。

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「AI画像補正」です。ギャラリーでの画像表示時にAIがオブジェクトに色補正を加える機能のようです。おそらくXiaomiのカメラのAI色補正と似た感じの色付けになるものと思われます。スマートフォンの画面で見る分には良さそうです。ちなみにXiaomiの写真の色補正はちょっとね・・・Huaweiが優秀なので見劣りします。

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「ペーパー」はよくわかりません。「設定」「ディスプレイ」「色彩」とは若干違うようです。

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「スクリーンセーバー」です。壁紙アクティビティとは異なりライブ壁紙(動画壁紙)は指定できないようです。

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「超解像」です。「ビデオの解像度をアップスケールする」ということですがどのようなものかよく判りません。4Kテレビで地上波テレビを観るときのアップスケールのようなものでしょうか?

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「バッテリー情報」です。サードパーティアプリでバッテリーの健康度を見ることができますが、こちらはXiaomi純正システムアプリでバッテリーの健康度が表示可能です。そもそもあまり信頼できる情報ではありませんが。

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「拡張通知」の「アプリの設定」の画面です。「通知とコントロールセンター」の「アプリの通知」ではシステムアプリとそれ以外のアプリが混ざって表示されますが、「拡張通知」の「アプリの設定」ではシステムアプリが除かれた状態でリストアップされます。システムアプリを表示したいなら最下部の「その他」から「システムアプリを表示」をタップします。(次)

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「Usage Stats」の画面です。アプリの使用時間を表示できます。

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「Memory Status」の画面です。メモリの使用状況を表示できます。

以上、隠し機能のほんの一部ですが、「こんな機能あったのかぁ」というのと「これって似たのあるよね」が混ざった感じです。
呼び出しはカンタンですが、じゃあ使うかといえば、それほどでもというのが本音です。

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