本来なら小谷城の雪辱を果たすところだけど時間の関係で無理そうなので佐和山城に登ることに。
まずは佐和山城の登山口がある龍潭寺(りょうたんじ)を目指す。JR東海道線彦根駅から北に1kmの線路沿いの場所だが駅から線路沿いの道がないので道のりで1.5kmほど。
立派な道標があちこちにあるので迷うことはない筈だが、山沿いのルートだけは無駄に坂道があるので避けるべき。
踏切傍の道標。目的地はもうすぐ。
上の道標の場所から変わった舗装の道路になる。左は綺麗な生け垣。生け垣の中はお墓。この道を入って行く。
右側に清涼寺(せいりょうじ)。井伊直政の菩提を弔うために建てられたらしい。長松院(ちょうしょういん)との関係は知らない。
写真ではサイズ感がわからないけどかなり大きな寺。ここが島左近の屋敷があった場所だという。
更に奥に進むと右側に目的地の龍潭寺。入り口は広くないように見えるが一歩入ると結構な広さ。
ここから入っても良いが、石田三成像を見るならもう一つ南側の入り口から入る方が良い。
上の写真を取った後ろ側に佐和山城跡の案内看板がある。この左側の地図が結構有用なので撮ってスマホかタブレットで表示できるようにするのが良いかも。(そうしなくて道に迷った人談)
ちなみに看板左側の小屋にパンフレットがあったりなかったり。
これが看板左下の地図。現在地はこの地図の右上。
東山ハイキングコース入り口。奥で先程の龍潭寺の門から入った道と繋がっている。
入り口の看板に地図がある。現在地が一番下。直進して門をくぐり右奥方向に進むらしい。
入り口入ってすぐの左側に像が2つ。2つ目が石田三成の像。享年40か41というわりにすごいオッサン顔。三成の絵も凄い老人顔で描かれてるので老け顔だったのかな。
進んで行くと雰囲気の良い山門が見えてきた。
門をくぐって中に入る。龍潭寺には凄い名庭(有料400円)があるとのことだがそれが十分に期待できそうな雰囲気。
どういう脈絡かわからないが七福神の像がある。振り返っているので左にあるが本当は右側。
墓地に突入。昔のタイプの墓石が多くかなり不気味。
猿が出るそうな。一匹も見かけなかったけど。