佐和山城 その2

佐和山城 15
距離はそれほどでもないが勾配がきつい山道が続く。

佐和山城 16
蚊とハエとその他多くの虫だらけ。夏場は虫対策必須。

佐和山城 17
暫くして左右に分岐する。ここで右に進む。

佐和山城 18
西の丸の塩硝櫓跡入り口(塩櫓)。

佐和山城 19
大きくも小さくも浅くも深くもないただの穴(土坑)がある。

佐和山城 20
ここが佐和山城の最北端らしい。穴の周辺に瓦が散乱しているらしいがそれらしいものは見えず、「土塁が、良好な状態で残っている」というのもどれを指しているのかわからず。

佐和山城 21
先ほどの穴のあった曲輪(くるわ)の一段上。こちらは竹だらけ。

佐和山城 22
さらにもう1段上の曲輪にあった看板。
西の丸の説明だとはいえ、現在地から全然離れた場所の説明は意味わからない。看板左下の地図。現在地は地図の右下の赤い印。看板の写真の説明は遠く離れた左の赤い印2つ。

佐和山城 23
さらに登りほぼ頂上に到着。広い平地があるのが本丸跡。

佐和山城 24
本丸跡から北側(米原市方面)を見る。写真の中央が米原駅。手前の白い塔はフジテックのエレベータ研究塔。
パノラマ写真 ファイルサイズ大きいので注意。

佐和山城 25
本丸跡から南側(彦根市街方面)を見る。右の緑の山の上に彦根城の天守閣が見えている。季節的に木が茂りすぎていて視界が限られるが時期を選べばもっと景色を楽しめそう。
北も南も湖もよく見えるこの本丸の場所は見晴らしの点では正直彦根城よりずっと良いと思う。彦根城も見下ろす形だし。
なお、この写真は逆光補正しているので他の写真と色合いが大きく違う。

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北東方向。スマホの地図が指す向きが正しければ正面に鎌刃城がある筈。中央に見えている高い山より1段下に稜線が見えているのが場所的にはそうだと思う。鎌刃城には特徴ある目印が無いのでどこかわからないけど、望遠鏡で見たらもしかすると鎌刃城に造られた物見櫓でわかるかも。

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本丸の奥に進むと少し小高いところに国土地理院の杭。この辺りが佐和山の頂上(232.6m)?

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こうして本丸の奥の方から見ると木が多いもののかなり広い。

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