前回、ZLINK 5について取り上げましたが、今回はその新バージョンと思われるZLINK 6に触れてみます。
「がとらぼ」では、通常、記事の第1〜2段落は導入的な「寝言」から始めるのが通例ですが、今回はいきなり本題に入ります。

ZLINK 6のインストールについては触れません。
Androidナビのホームランチャーです。このホームランチャーで、画面最下段中央の「田」のような形をしたアイコンをタップすると、アプリ一覧(ドロワー)が開きます。

ZLINK 5では、ドロワー内に前回の記事にあるような「ZLINK5」という名前のアイコンが表示されていました。しかしZLINK 6では、「ZLINK6」という表記のアイコンはなく、「Android Auto」と「CarPlay」という2つのアイコンが代わりに登録されています。
Androidナビにあまり詳しくない人にとっては、「ZLINK」という名前だけでは用途がわかりづらく、怪しげなアプリに見えてしまうかもしれません。しかし、「Android Auto」や「CarPlay」と表示されていれば、その役割が一目で理解でき、安心感があります。これはとても良い改善だと言えるでしょう。

「Android Auto」アイコンをタップすると、ZLINK 6のアプリが起動します。
画面左上の「家」アイコンをタップすると、ZLINK 6を終了してホーム画面に戻ります。
その隣の「?」アイコンは、非常に簡素なヘルプ画面を表示します。(次の段落で解説)
画面下部中央よりやや右にある「SETTING」ボタンは、ZLINKの設定画面を開くためのものです。(こちらも後述)
このメイン画面上では、基本的に反応するのはこの3つの操作だけのようです。

ヘルプ画面です。

こちらが設定画面です。ZLINK 5とは画面デザインの雰囲気が少し異なっていますが、設定できる項目の内容自体には大きな違いは見られません。

接続方法 (接続の種類) に関する設定画面も、デザインこそ変更されていますが、選択できる項目は従来と同様です。

こちらは「私たちについて(About)」の画面です。
画面最下部に表示されるCopyright情報はなぜか2021年で止まっていますが、その上に表示される日付は2025年4月となっており、ZLINK 6が新しいバージョンであることが確認できます。

設備情報画面では、デバイスのIDやシリアルナンバー、ライセンスキー、ソフトウェアのバージョンなどの詳細情報を確認できます。
中でも注目したいのは「DISPLAY」の項目です。ここに表示される解像度が、実際のナビ画面の解像度より低い場合、表示がぼやけることがあります。今回使用したAndroidナビは1920×1200ピクセルの画面を搭載しており、ZLINK 6がこの解像度に対応していることが確認できたため、表示は問題ありませんでした。ただし、Bluetooth接続のみでの使用時は、表示の精細感がやや低く感じられる場合があります。
ZLINK 5では、画面レイアウトが左右2分割方式でしたが、ZLINK 6では上部にメイン画面、左下・右下にサブ画面を配置した3分割レイアウトに変更されています。
この新しいレイアウトは、前回取り上げた「Headunit Reloaded Emulator HUR」と同様の構成となっており、視認性と操作性のバランスが良くなっています。
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はじめまして。
Zlink6のインストールで悩んでおりこちらの記事にたどり着きました。6.0.8のAPKを入手しインストールしたのですが6へのアップデートは出来たようなのですが携帯には繋がらず。アプリのアイコンもZlink5のままで新しいアイコン2つが出てこない状況です。インストール時の注意事項等がありましたら教えて戴くことは出来ますでしょうか?
ZLINK/Android Autoで総じて言えることは環境とそのときの運で変わるので他人のアドバイスはおそらく役に立ちません。
ZLINKはバージョンやデバイス制限の関係で、インストールできても正しく動作したりしなかったりということがあります。
仮に正常に利用できるバージョンであっても、上手くいかない時は頑張っても上手くいかなくて、忘れた頃に再チャレンジするとサクッといくこともありワケがわかりません。
ZLINK6のアイコン2つはバージョンによって出る場合と出ない場合があるようです。設定で統合アイコンとCP/AA用個別アイコンに切り替えられます。(できないのもあるかも?)
基本的には(Bluetooth + ) Wi-Fiを使って接続しますが、(実際に使用するのはWi-Fi Directなのに) 普通のWi-Fi(インフラストラクチャモード)の接続をどうこうしようとすると逆に失敗することがあります。
(普通のAndroid AutoではなくZLINKでは)上手くいくときはBluetoothだけでも接続できるようになっていますが、上手くいかないときはこれもダメです。謎です。
Androidの設定の「その他の通信」にある「Android Auto」を開き右上の串団子から「以前に接続した車両」の記録を削除すると上手くいくことがあります。
ワイヤレスは上手くいかないことが多いので、USBによる有線接続を試してみると良いかもしれません。ただし、新しいバージョンのZLINK(とヘッドユニットの組み合わせ?)はワイヤレス接続のみで有線不可というのもあるようなので、それはそれでUSBで繋がらなくて焦らされる原因にもなります。
スマホのメーカーやAndroidバージョンによって、繋がったり繋がりにくかったり全く繋がらなかったりします。
お役に立てなくて申し訳ないです。
追記: 「接続中」まで表示されるもののそこから進展せず実際に投影が行われない場合、ヘッドユニット側に問題があることが多いです。ネットワーク設定関係の画面でも他の画面でも構いませんが、ヘッドユニットのWi-Fiのオン/オフスイッチを変更してみてください。一般的にはWi-Fi Directに切り替わる過程で(インフラストラクチャモードとしての)Wi-Fiスイッチがオフになっていると思われますが、それを一度オンに変更するなどすると、それがトリガーとなりAndroid Autoで必要な正常な通信ができる状態になることがあります。(その結果再びWi-Fiのスイッチがオフになっていても構いません)
そこの詰まりを抜けると多くは投影に成功すると思われます。
ご返事ありがとうございます。
当方CPで接続を試みておりました。バージョン等によってアイコン出る出ないがあるんですね。
インストールする際にルート上にあるZLINKフォルダ(log.txt)も消した方が良いのでしょうか?
アプリ内部ではワイヤレス接続は行われているようで携帯側のwifi切ると再接続を促すメッセージが出たりします。
ヘッド側でのwifiオンオフやってみます。
あと、他のバージョンでも試して見ようと思います。