NAVER/LINE/NHN他フィルタ

うちのネットワークでなぜか誰も使っていない筈のLINE関係のDNSクエリが発行されたのが検知されたので急遽作成したNAVER/LINE/NHN関係のIPアドレスリスト(CIDR)とホストリスト。
これをファイアウォールやリゾルバに仕掛けることでNAVER/LINE/NHN関係のホストとの通信をさせないようにする。
あくまでも個人的な目的で作成したもので、「皆さん、これを使いましょう」というものではない。

でも、L○NEとかN○VERとか糞食らえと思っているなら、もしくは家庭や職場のネットワークでLI○Eとかするんじゃねぇと思っているなら利用するのもアリかなと思って公開。

IPアドレスのリストを見ると意外と纏まっている。細切れではないのでおもちゃみたいな家庭用のブロードバンドルーターであっても登録制限内で十分に余裕ってくらいCIDRの数(IPアドレスレンジの数)は少ない。(ファイアウォール機能でIPアドレス範囲による拒否/許可を指定できる機種での話)

ホストリストについては無料情報漏○いアプリ関係がメインで他はまだこれから。そして「がとらぼ」の中の人がLIN○を使っていないので、十分にホスト名が収集できているのかできていないのかも不明。あのアプリ使うと他にこんなホストにもアクセスするよという情報があれば、また、あのアプリ以外でもこの記事のタイトルに関係するサービスのホスト名を知っていたら是非お知らせいただきたくお願いします。

なお、無料情報漏え○アプリの他に幾つかのサービスが使えない、ウェブサイトが閲覧できない、ということになるだろうけど、どうせここを利用してるようなのはまともなのが無いだろうから構わないだろう。(「がとらぼ」の中の人の勝手な思い込みです。)

CIDR / pfのテーブル用 (pfでの使い方)
 pf_naver.txt
hostsファイル/ Windows,Linux用 (Windowsでの使い方はこの記事の最後)
 hosts_naver.txt
local-data / unbound用 (使い方)
 local_data_naver.conf.txt
local-zone / unbound用 (使い方)
 local_zone_naver.conf.txt

全部または組み合わせて使うのではなく、基本的にはどれか1つ好きなのを使うというつもりで作っている。

個人的に調べた範囲だけなので全てを網羅できてはいない筈。また、AkamaiなどのCDNも絡むが殆ど取れていない。ホントAkamaiとか関係すると嫌だわ。

Windows Hostsファイルの編集方法。

スタートボタンを右クリック。「コマンドプロンプト(管理者)」を左クリック
cd drivers\etc [Enter]
notepad hosts [Enter]

ノートパッドが開くので編集して上書き保存。

関連記事:

Android用広告ブロックアプリ DNS66 (非root)

デザイン一新 & IPv6対応後のDNS66の記事を別に作成したのでこちらもどうぞ。

悪いインターネット」の広告ブロック用のホストリストを更新してたらAndroid用で良さそうな広告ブロックアプリを見つけた。
まだプロジェクトが公開されてから2週間程度なので有名ではないけど有望そう。
DNS66というアプリだが、Google Playには無いのでXDAで探すかF-Driodから入手する。
2017年3月4日追記: 入手するならGitHubのdns66のissueのページが一番良いかも
非root端末でAdAway用のHostsファイルをそのまま利用できるので、非root端末でAdAway並の広告ブロックアプリを使いたいと思ってた人にとっては朗報かも。

DNS66 1
初めてDNS66を起動したときの画面。右下を4回ほど押して案内を見るか左下のSKIPを押してメイン画面に。

DNS66 2
メイン画面。まだ設定してないので中央下の「Domain Filters」を押す。

DNS66 3
右下の[+]を押してHostsファイルを登録する。

DNS66 4
「がとらぼ」的には「悪いインターネット」のHostsファイルを登録する。
タイトルは解りやすそうな名前を適当に。
http://warui.intaa.net/adhosts/hosts_lb.txt
右上の[SAVE]を押して保存。

DNS66 5
登録したHostsファイルは一番下に表示される。リストの各項目の一番左にある赤丸・緑丸・灰丸を選択する。赤丸が「記載されたホストを拒否」する所謂ブラックリスト、緑が「記載されたホストを許可」する所謂ホワイトリスト、灰色はそのリストを無効。緑の場合はリストをどう書いて良いのかわかってない(スミマセン)。

2016年11月3日追記:
ホワイトリストは1行に1つのホスト名だけを書けば良いみたい。ワイルドカードも使えるようなことが開発者のフォーラムに書かれているので foobar.example.com のようなFQDNで指定するか *.example.com のように書く。
「悪いインターネット」にもサンプルを登録した。
http://warui.intaa.net/adhosts/whitelist.txt
(追記ここまで)

「悪いインターネット」のHostsファイルをブラックリストとして使用するなら他はMalware系のファイルだけを選べばよい。(画像のようにする)
リストを変更したら一番上のリロードボタンを押してファイルを取り込ませる(重要)。 右下の[DNS Servers]を押す。

DNS66 6
DNSサーバの設定。初期値はドイツと米国のDNSサーバが登録されてるみたい。「unboundでネットワーク内まるごと広告ブロック」みたいなリゾルバをインターネットに公開していてそれを使いたいというのでなければ、DNS66でのDNSの設定は基本的には不要だと思うので右上のスイッチを切るか、リストの左の○を全て灰色にする。(次の画像)

DNS66 7
DNS Serversを変更したらこんな感じ。
満足したら左下の[Start/Stop]を押してメイン画面に戻る。

DNS66 8
DNS66の広告ブロック機能を有効にする。画面中央の巨大なスイッチを長押しする。起動には10秒程度かかる。ステータス(スイッチ下)が「Running」になって、画面最上部のステータスバーに鍵マークが出たら起動完了。
DNS66の停止も同様に画面中央の巨大スイッチを押すだけ。
なお、現在のバージョン(0.1.3)はスイッチの反応が異常なようで、長押しの筈がパパッとオンオフが繰り返されてしまう場合があるみたい。また、広告ブロックをオフにした覚えがないのに画面上の鍵が消えてしまった場合は何らかの原因で広告ブロックが停まってしまっているので注意。VPN方式の弱点なので仕方無いかな。

AdAwayはオン/オフの際にAndroidの再起動が必要(ということになっている)だが、DNS66はOSの再起動不要で気軽にオン/オフできるのでroot端末でもAdAwayではなくDNS66というのもあり。内部的にVPNというのが気にならなければだけど。
あと、DNS66はまだIPv6には対応してないので念のため。

2017年4月24日追記:
4月21日にリリースされたVer0.5.0 (12)でようやくIPv6対応となったみたい。また、バージョン0.2.*の頃から存在する「DNS66使用後1日以上経つとどこかのタイミングでロードされていた筈のhostsをロストするバグ」も毎日hostsファイルを自動再読込することで回避するようになったよう。
本日0.5.0のバグ修正版の0.5.1 (13)もリリースされている。

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