
久々にChromeのFlash Playerの有効・無効を変更しようとしたら以前と変わっていたのでメモ。ついでにEdgeとIEも。
まずChrome。
たしか以前はプラグインの設定画面で「常に実行を許可する」と共に「無効にする」というようなのが並んでいた筈だが見つからない。
URL入力欄に chrome://settings と入力して[Enter]かURL入力欄の右端の団子3兄弟 [ ] をクリックして「設定」を選択。一番下の「詳細設定」をクリック。
前の画像は何か俺のと違うぞという人もいるかもだけど、マテリアルデザインを選択していなければ従来とおりの設定画面(上の画像)が出る。デザインが違うだけで設定できることは同じ。以下もデザイン違いはあっても基本的には同じ。
下にスクロールして「コンテンツの設定」をクリック。
「Flash」をクリック。
一番上のスイッチをオフ or オンにする。上の画像はオフ(無効)にした状態。
Flashをオン(有効)にした場合は実行時の設定を確認・変更するのも忘れずに。
URL入力欄に chrome://flags を入力して[Enter]。
「Flashが「許可」の設定になっている場合にすべてのFlashコンテンツを実行する」の設定を自分の好みに合わせる。「既定」の設定内容は不明。「有効」は全てのFlashコンテンツを実行。「無効」は全てのFlashコンテンツを実行しない。
この画面で何かを変更したら一番下のボタンでChromeを再起動する。
正直、以前のプラグイン単位で有効・無効を選ぶ方式の方が良かったかも。
次はEdge。
Windows8以降ではFlashプレーヤーが標準搭載なので昔のように自由にインストール・アンインストールなどができない(ことになっている)ので有効化・無効化だけ。
右上の団子3兄弟 をクリック。
「設定」をクリック。
下にスクロールして「詳細設定を表示」をクリック。
「Adobe Flash Playerを使う」のスイッチをオフで無効化。(またはオンで有効化)
最後にInternet Explorer
右上の をクリック。
「アドオンの管理」をクリック。
おそらくFlash Playerは表示されていない筈なので左上「ツールバーと拡張機能」を選択した状態で「表示」欄を「現在読み込まれているアドオン」から「すべてのアドオン」に変更。
アドオンのリストから「Shockwave Flash Object」を選択し、右下の「無効にする」(または「有効にする」)を押す。
Flashプレーヤーが有効 or 無効になったことを確認するためにhttps://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.htmlのページを開いてFlashが再生されること・再生されないことを確認する。これはChromeやEdge, 今回は出してないけどFirefox等でも同様に。
Flashはもう基本は無効で良い。っていうか脆弱性を押し固めて作った形成肉みたいなソフトウエアなので無効にしとかなきゃダメ。
今月のWindows UpdateでIEとEdgeのFlashの脆弱性対応入る筈だったのに更新ファイルの提供が延期?になったから危険な状態で放置になってるし。
そもそもFlashはもうオワコンだっていう話になってたのにWindows10でも何でOS標準で入って来てるの?Chromeも追加オプションとして用意するだけにして標準で入れるの止めてよね。
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