ELK Stackでシステム監視 Filebeatで収集したVolumioのログから時系列の再生曲名リストを表示

前回、VolumioのログをFilebeatでelasticsearchに送り、Kibanaで楽曲再生ランキングを表示した。
今回はおまけで「最近の再生楽曲リスト」を表示させる。

使うのは引き続きVisualizeのData Tableとする。Kibanaで「表」を表示するのはこれしかないけど。

Volumioの最近の楽曲再生リストをVisualizeで作成
時系列の表を表示するのはTop HitなのでMetricsにはそれを指定する。
Fieldは今回はタイムスタンプ(@timestamp)を指定することにした。ただし、タイムスタンプに限らない。サイズは1を指定。1以上を指定すると過去の再生日時が指定分表示されてしまうので不都合かと思われる。ソートもタイムスタンプを指定する。

バケツを3つ追加。全てSplit Rowsで。
Aggregationも3つともTermsとする。

1つめのSplitRowsはフィールドにvolumio.title.keywordを指定して題名を表示させる。Sizeは10を指定することで10曲まで表示する。

2つめのSplitRowsはフィールドにvolumio.artist.keywordを指定してアーティスト名を表示させる。Sizeは1を指定する。

3つめのSplitRowsはフィールドにvolumio.album.keywordを指定してアルバム名を表示させる。Sizeは1を指定する。

メディアサーバー他から楽曲を再生するとタイトル・アーティスト・アルバムがnullになることがあるが、少なくともタイトルがnullでは表示する意味がないのでタイトルがnullならば非表示にするフィルタを指定する。左上のAdd a Filterで[volumio.title] [is not] [null]を指定する。

Volumioの最近の楽曲再生リストをDashboardで表示
作成したVisualizeオブジェクトをダッシュボードに貼り付けた。(一番下)
いちおう「直近に再生したの10曲」であるが、右上の「表示する時間(時間帯)の指定」を調整することで過去の何時いつごろに何を再生したのか遡って表示できる。素晴らしい。

関連記事:

VolumioのYoutubeプラグインを使ってみる

Volumioで音楽を聴くことができるようになったら是非有効にしたいプラグインが幾つか。たとえば、Spotifyは有料会員になっていのであれば是非プラグインを有効化したいところ。でも、会員になってなければ興味が無いかも。
この記事では無料で使えるYoutubeのプラグインを有効化することに。
なお、Youtubeプラグインを有効化してもVolumioで動画再生が可能になるわけではなく、動画の音声を聴くことができるだけなので変な期待をしないこと。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 1
ブラウザでVolumioを表示し、画面右上の (設定)をクリック。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 2
設定のメニューから「プラグイン」をクリック。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 3
プラグインのリストが表示されるのでYoutube Playbackというプラグインを探し、その[インストール]をクリック。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 4
インストールされるのを待つ。かかる時間はマチマチ。
Plugin Successfully Installedが表示されたら[Close]を押してプラグインのインストール完了。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 5
プラグインをインストールしただけでは利用できないので[インストール済みのプラグイン]タブをクリック。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 6
Youtube Playbackのスイッチをオンにする。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 7
スイッチオフのときには表示されていなかった[設定]ボタンをクリック。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 8
Googleに登録するためのデバイスコードが表示されるのでコピーする。または憶える。
別窓のブラウザで、 https://www.google.com/device を開く。

2018年10月23日追記: デバイスコードが表示されない、背景画面だけしか表示されない場合は画面右上の (設定)をクリックして「プラグイン」→[インストール済みのプラグイン]タブ→Youtube Playback行の[設定]を選んで再表示するとデバイスコードが表示されるようになる筈。(または何度かこれを実行、または他の画面を表示してから)

VolumioのYoutubeプラグインを使う 9
「端末の接続」が表示される筈なのでコピーしたコードをペーストする。または入力する。
[次へ]をクリック。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 10
Googleのアカウントリストが表示されるのでVolumioのYoutubeプラグインと紐付けるアカウントをどれか選択する。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 11
確認画面が表示されるので[許可]をクリック。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 12
「端末を接続しました」が表示されたら、そのブラウザは閉じて構わない。
Volumioが表示されているブラウザに戻る。

Googleのデバイス登録画面で登録された旨が表示されても実際には登録されないことがあるようなので「アプリを管理」を開いて「アカウントにアクセスできるサードパーティ アプリ」にVolumio Playbackが表示されていることを確認した方が良いかもしれない。いつまで待っても表示されないなら再度登録してみる。登録の際にコードが間違っていると表示されるならそのコードで登録済みの筈だが・・Google側になかなか反映されないことがあるのよね(〜2時間とか)・・・
Volumioプラグインの設定でYoutubeに登録できていると表示されてデバイスコードが表示されないならプラグインを一旦無効(非アクティブ)にして再度有効にする、またはプラグインをアンインストールしてやり直すなど。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 13
Volumioで更に設定することは無いので「一覧表示」を選択し、 (Youtube)アイコンをクリックする。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 14
トレンドの動画リストが表示されるが、おそらく興味無い筈。

2018年10月23日追記: Google登録直後だとエラーが表示される、またはリストに何も表示されないかもしれない。少し待ってからこの画面を表示するか、または他の画面とこの画面を(ゆっくりと)何度か行き来すると正常に表示されるようになる。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 15
右上の検索テキストボックスに聴きたい曲(再生したいコンテンツ)の題名などのキーワードを入力する。
入力に応じてリストが更新されるのでリストから再生したいコンテンツをクリックする。またはサブメニューの表示もある。
ここではリストの1コンテンツを単純にクリックして再生することとした。

VolumioのYoutubeプラグインを使う 16
回線がよほど遅くない限り数秒以内に再生が始まる筈。[プレイバック]を押すとこんな感じ。Youtubeだからといっても何か特別なところはない。

簡単で良く出来てるなぁというのが正直な感想。
最新バージョンのプラグインをインストールしたけど使えないという人はおそらくプラグインの有効化をしていないかGoogleアカウントにデバイス紐付けをしていないからだと思う。

PCにイヤホンつないでYoutubeのコンテンツを再生するとノイズだらけで音が悪いけどDACからだと綺麗に鳴る。あぁ、本当はこんなに綺麗な音だったのねって感じ。(もちろんコンテンツによる)

ところで、YoutubeプラグインでYoutubeのコンテンツを再生するとVolumioのログに "trackType":"Fu○king Youtube!!!!" って記録されるのどうなのよ。

2018年9月15日追記:
Youtubeプラグインが使えなくなった場合の対応。
基本的には全部元に戻してもういちど全てやりなおす。何かの理由でYoutubeプラグインがGoogleに弾かれているのであれば大抵はそれで上手くいく筈。プラグインの再認証だけというのは何故か上手くいかないことがあるみたい。Google側でAPIが変わったとかの理由であればYoutubeプラグインの更新待ちになる。その場合は使えなくなったという声があちこちで上がる筈。

  1. Volumioのプラグイン管理画面で「インストール済みのプラグイン」を開きYoutube PlaybackをOffに。
  2. Youtube Playbackをアンインストールする。
  3. Volumioを再起動する。(念の為に)
  4. ブラウザでGoogleアカウントにログインする。
  5. ログインとセキュリティの中に「アカウントにアクセスできるアプリ」があるので開く
  6. アカウントにアクセスできるアプリの中に「アプリを管理」があるので開く。
  7. 「アカウントにアクセスできるサードパーティ アプリ」の中に「Volumio YouTube」があるのでクリック。
  8. [アクセス権の削除]を押す。

これで全て元に戻るのでこの記事の手順で再インストールと認証を行う。

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