AndroidのGoogle未認証端末の登録

中国製の怪しい系メーカーの端末や端末またはカスタムOSを使用している場合などはCompatibility Test Suite (CTS)に通っていないのでGoogle Playの設定の最後の項目「端末の認証」の表示が「認証されていません」という表示になる。この場合、その端末でGoogleのサービスを受けるのに不具合または使用できないといったことになるかもという話。
日本で普通に販売されているAndroid端末をそのまま使っている分には特に関係ない筈。
でも、「がとらぼ」の中の人のAndroid端末は全てカスタムロムなので「端末の認証」の表示が「認証されていません」という表示になっている。
できるだけGoogle依存から脱却しようと努力はしているが、マップやGmail, Chromeを愛用しちゃっているので影響があると困る。

Google Playで認証されていません 1
Google Playのメニューから「設定」を選択。

Google Playで認証されていません 2
1番下の「端末の認証」の表示が「認証されていません」になっている。

GSFIDを表示する

必要なのはGoogle Services Framework ID (GSFID)であって Settings.Secure.ANDROID_ID (SSAID) ではないので注意。日本で有名なニュースサイトの記事ではSSAIDを求めるとなっていたが、その後に変更されたか間違いらしいので、とにかく欲しいのはGSFIDの方。

まずは個人的にずっと愛用しているRoot ExplorerというアプリでGSFIDを得る。Root ExplorerはファイラーではあるけどSQLiteのデータベースも覗けるので便利。
その後で非rootでOKな別のアプリによるGSFID表示も。

Root ExplorerでSQLiteを見る 1
ルートタブでファイルシステムのルートディレクトリを表示する。ルートタブの表示が無い場合は右下の(タブ追加)から「ルートタブ」で追加する。
ルートディレクトリから data→data→com.google.android.gsf→databasesを辿る。
( /data/data/com.google.android.gsf/databasesに移動)

Root ExplorerでSQLiteを見る 2
/data/data/com.google.android.gsf/databasesにあるgservices.dbはSQLiteのファイル。
Root Explorerでは扱えるのでgservice.dbをクリック。

Root ExplorerでSQLiteを見る 3
編集するか見るだけか尋ねられるので見るだけにする。[内部ビューア]を選択。
画像はないけど、テーブルリストが表示されるので[main]をクリック。

Root ExplorerでSQLiteを見る 4
最初はソートされていない状態で表示されるので探すのが大変。そこで上部のnameをクリックすると名前順にソートされる。
android_idを見つけてその行をクリックすると色が変わる。

Root ExplorerでSQLiteを見る 5
「値」が右にあるが表示されていないので右から左にスワイプする。(色が変わっている行が変更にならないよう注意)

Root ExplorerでSQLiteを見る 6
欲しかった値が見えた。これは10進数なのでそのまま使える。憶えるかメモる。

アプリでデバイスのIDを確認 1
Androidの各種IDを見るためのアプリもあるのでそれを使ってGSFIDを得ることも可能。たくさんあるようだが例としてDevice IDというアプリ。

アプリでデバイスのIDを確認 2
アプリで得られたIDは16進数のことが多いので「10進数 16進数 変換」などのキーワードでググって10進数に変換する。

Google 端末の登録 1
ブラウザでhttps://www.google.com/android/uncertified/を開く。
入力欄に上で得たGSFID (10進数)を入力して[登録]をクリック。

Google 端末の登録 2
左下に入力した数字が表示される。(入力した数字と違う場合はページを再読み込みで直る筈)
とりあえずカスタムロムで動いている4台分を入力した。現在は表示されてないけど、元は100個まで登録できると書いてあったような・・・

登録したらGoogle Playの「端末の認証」表示が「認証されていません」から何か変わるのかと思ったがここは変わらないっぽい。
Googleのサービスを(利用できなくなる|利用できなくなっている)のが解除されるだけなのかな?目に見えて解るようになってないと何か心配。

ELK Stackでシステム監視 Filebeatで収集したVolumioのログから時系列の再生曲名リストを表示

前回、VolumioのログをFilebeatでelasticsearchに送り、Kibanaで楽曲再生ランキングを表示した。
今回はおまけで「最近の再生楽曲リスト」を表示させる。

使うのは引き続きVisualizeのData Tableとする。Kibanaで「表」を表示するのはこれしかないけど。

Volumioの最近の楽曲再生リストをVisualizeで作成
時系列の表を表示するのはTop HitなのでMetricsにはそれを指定する。
Fieldは今回はタイムスタンプ(@timestamp)を指定することにした。ただし、タイムスタンプに限らない。サイズは1を指定。1以上を指定すると過去の再生日時が指定分表示されてしまうので不都合かと思われる。ソートもタイムスタンプを指定する。

バケツを3つ追加。全てSplit Rowsで。
Aggregationも3つともTermsとする。

1つめのSplitRowsはフィールドにvolumio.title.keywordを指定して題名を表示させる。Sizeは10を指定することで10曲まで表示する。

2つめのSplitRowsはフィールドにvolumio.artist.keywordを指定してアーティスト名を表示させる。Sizeは1を指定する。

3つめのSplitRowsはフィールドにvolumio.album.keywordを指定してアルバム名を表示させる。Sizeは1を指定する。

メディアサーバー他から楽曲を再生するとタイトル・アーティスト・アルバムがnullになることがあるが、少なくともタイトルがnullでは表示する意味がないのでタイトルがnullならば非表示にするフィルタを指定する。左上のAdd a Filterで[volumio.title] [is not] [null]を指定する。

Volumioの最近の楽曲再生リストをDashboardで表示
作成したVisualizeオブジェクトをダッシュボードに貼り付けた。(一番下)
いちおう「直近に再生したの10曲」であるが、右上の「表示する時間(時間帯)の指定」を調整することで過去の何時いつごろに何を再生したのか遡って表示できる。素晴らしい。

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