グランズレメディ

運動する学生は足の臭いが酷かったりしますが、サラリーマンなども一日中通気性の悪い革靴を履いていると足が臭いやすくなります。
その臭いは、自分で嗅いで軽く死ねるくらい酷いものから他人だけが気付くものまで程度もありますが、会社などで足の臭い人が自席で靴脱いでたりすると臭いが拡がって周囲で殺意の1つや2つ湧いてもおかしくない状況って多くあるのではないでしょうか。飲み会などでお座敷だったりすると異臭の中で飲み食いすることになるわけでどんな罰ゲームだよという状況に成りかねません。強烈な人の隣などになった場合には酒に酔ってではなく臭いに酔ってトイレに吐きに駆け込むこともあります。
男性だけでなく女性でも革靴とかブーツを履く人などは本人は知ってか知らずか芳醇なスメルを放っている場合があります。

足の臭いは消臭スプレーや防臭タイプの靴の中敷きなどを使えば多少緩和される場合もありますが、やはり長時間の靴履きを経ると臭うものです。毎日お風呂でしっかり洗っても解決するものではありません。

ところが、その足の臭いを簡単に解決できるツールが実は販売されていました。
表題の「グランズレメディ」です。

アマゾンの商品説明には以下のように書かれています。

グランズレメディ 50g は、ニュージーランド生まれの靴用除菌・消臭パウダーです。
強力な除菌・消臭効果で、靴の中のイヤな臭いの元となるバクテリアを根源から除去します。
効果は長期的に持続します。 パウダータイプなので、どんな形の靴にも適し、履き心地も損ないません。
人体にやさしい天然成分配合でどなたにも安心してご使用いただけます。
1つのボトルでご家族みなさまでお使いいただけます。
専用スプーン付き。レギュラーサイズ50g入り。
使用方法:パウダーをスプーンに取り、ぱらぱらと靴の中に散布。 
7~10日間、毎日散布したあとは、その後、何も手を加えなくても、6ヶ月以上も効果が持続します。
付属のスプーンに軽く1杯が片足分。大き目の靴や特に臭いがひどい場合は、大盛りに。
靴の中にまんべんなくパウダーを散布。そのまま靴をはいてもOKです。
「グランズレメディ」はニュージーランドで開発商品化された世界的ヒット商品!(特許NZ.No.225231)
靴の中の臭い、発生を根本から解消する、驚異的な除菌・消臭剤。 
その効果は1996年、ニュージーランド・オタゴ大学微生物学部で検証。
他のどんな消臭商品にも勝る事が実証されています。 

容器の帯が黄色のものが無香タイプです。パウダーで、非常に粉が細かいので油断するとかなり舞うことになります。吸い込まないよう注意しましょう。中には小さなスプーンが入っていますが、購入直後だと下の方に埋もれているかもしれないので発掘しましょう。粉が手に付いた場合は水で洗い流した方が良いように思います。商品の説明だとスプーンに軽く一杯〜大盛りと書かれていますが、革靴などであれば両足分でスプーン1/3〜1/2杯で十分過ぎるくらいです。スニーカーなどはもう少し多く使うかもしれません。
50gのもので1つ2,000円前後しますが、一人で普通に使っていれば1年に1個も使わないかと思われますので高くはないでしょう。
この製品の良いところは数日使うと靴と足(靴下も)の両方が臭わなくなる点です。粉の成分が不明なので不思議な感じがしますが、とにかくこれなら仕事中に靴を脱ぐのもお座敷に上がるのも怖くありません。とはいえ、自分の足の臭いが無くなって他人に迷惑をかけなくはなりますが、他人の足の臭いによる被害は無くなる訳ではありません。

私は水虫ではないのですが足先の皮がボロボロと剥けたりすることがありましたが、これを使うようになってからそういうのも無くなりました。

サラリーマンとして使ってみて、お世辞でなくグランスレメディはオススメです。

BIGLOBE LTE・3G

自分のNexus7(2013)タブレット用にUQ-WiMAXと実家のイーモバイルともう一台家族用にとそれぞれある程度のデータ量を高速に使えるプランで契約すると月々約1.5万円弱の維持費がかかることになる。
そこで、一つの契約でSIMカード3枚まで発行されるBIGLOBE LTE・3Gスタンダードコースを申し込んでみた。これで月額3,980円で1ヶ月7GBまで速度制限無しで使うことが可能になる。ただし、3台の(3枚のSIMカード)の合計のデータ量で7GB制限なので誰か一人が裏切ってアホみたいに大量に使うと他の人が迷惑する可能性もあるので家族でも油断なく。

BIGLOBE LTE・3G 1
写真1: こんな風にdocomoのSIMカードが3枚届く。

BIGLOBE LTE・3G 2
写真2: 今回はNexus7(2013)用にmicroSIMカードを1枚(左)。家族用の2台のモバイルルーター用として標準SIMカードを2枚(中央・右)を申し込んだ。iPhone用だと更にもう一回り小さなnanoSIMカードになる。モバイルルーターの機種によってはmicroSIMカードということもあるので事前に確認してから申し込むべき。

BIGLOBE LTE・3G 3
写真3: Nexus7(2013)に付属のピンをSIMカードのスロット部分の穴に差し込んで押す。

BIGLOBE LTE・3G 4
写真4: スロットの蓋が浮いてくる。この状態になったらピンを外して指で摘んで引き抜く。

BIGLOBE LTE・3G 5
写真5: SIMカード受け部分はこんなの。四隅の1つが欠けた形になっているのでSIMカードをそれに合わせて置くだけ。

BIGLOBE LTE・3G 6
写真6: 実際にSIMカードを置いた状態。まさに置いたという表現がぴったり。SIMカードが固定される訳ではないのでスロットに嵌め終わるまでSIMカードがズレないよう注意。(スロットに入れる時にズレ易い)

ちなみに、Nexus7(2013)のAPNリストにはBIGLOBEは登録されていないので手動でAPNを登録する必要があります。

BIGLOBE LTE・3G 7
写真7: こちらはNTT東日本で月額300円の光ポータブルを申し込むと送られてくる3GモバイルルータのPWR-Q200。NTT西日本は同じ300円でLTE対応機種がレンタルできるけど東はケチだなぁ。さらにNTT東日本が酷いのはPWR-Q200のクレードルをオプションとして月額200円で提供してて、なんとなく必須感を漂わせてるところ。実際はオプションのクレードルを申し込まなくてもPWR-Q200に充電台は付属する。では、オプションのクレードルは何の為にあるかというとモバイルルーターをクレードルに置くと3Gからフレッツ回線に切り替わり高速な無線LANルーターになるというもの。正直要らね。

BIGLOBE LTE・3G 8
写真8: 本体裏側の蓋をカパッと開けてバッテリを外す。外さないとバッテリが邪魔でSIMカードを出し入れ出来ない。

BIGLOBE LTE・3G 9
写真9: SIMカードはこの向きで入れる。写真上方向に差し込むだけ。

BIGLOBE LTE・3G 10
写真10: SIMカードを挿してバッテリを嵌めたところ。

PWR-Q200は光ポータブルで提供されることもあり利用者が多いからか、BIGLOBEよりSIMカードと一緒に送られてくる冊子にPWR-Q200の設定方法が書いてあるのでその通りにAPNを設定するだけです。

もう一台のモバイルルーターは以前契約していたイーモバイルのGL04P。AKBのアゴの尖った人が宣伝してたやつ。
このルーターはSIMフリーなのでdocomoのSIMを挿してAPNの設定をしてやれば裏ワザとか無くそのまま使えます。ただし、800MHzに対応していないのでFOMAプラスエリアでは使えません。こちらは実家にあるのでSIMカードを嵌める写真は無し。

GL04P 1
GL04Pのウェブ設定画面からPC用の画面を選択。
左メニューから「設定」を選択。
「WAN設定」のアイコンを選択。

GL04P 2
「プロファイル設定」のアイコンを選択。

GL04P 3
プロファイル名: biglobe
ユーザー名: user
パスワード: 0000
認証方式: CHAP
APN: スタティックの○を選択、APN名は「biglobe.jp」。
IPアドレス: ダイナミックの○を選択。 設定を保存してGL04Pを再起動する。

スマホやタブレットを普通に使うだけなら1ヶ月に2GBも使わないので家族で使っても7GBの制限を超えることはほぼ無いと思われます。登録された無線LANルーターを検知するとLTE/3GからWi-Fiに自動的に切り替わる(逆も自動)設定にしておけば家ではWi-Fi、家の外ではLTE/3Gとなるのでさらにデータの使用量は減る筈です。

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