古い車の近代化改修 LEDルームランプを明るいものに交換してみた

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた

ちょうど5年前に車の天井中央にあるルームランプを電球からLEDに交換しました。その時、元の電球より大幅に明るくなり、黄色っぽい光から白い光に変わったことでとても満足していました。しかし、それは「5年前には明るかった(明るく感じた)」という過去形であって、「爆光」と表現されるほどの明るいLEDライトが増えた最近ではもう明るい部類には入らないでしょう。
先月、マップランプのT10 LEDバルブを明るいものに交換してみたところ、その明るさに感動しました。それに味をしめて今回は天井のルームランプもさらに明るいLEDランプに交換することにしました。

明るいLEDライトで定評のあるMAXGTRSブランドから、C5W 12Vタイプの中でも特に明るいと評判の製品を選びました。5年前と同じく色味は「WHITE」、31mm(のヒューズ球タイプ)を選び購入しました。なお、電球の形状やサイズは車種によって異なるため、必ず適合するものを確認してから購入してください。この手のLEDライトは2個セットで販売されていることが多いです。
上のリンクの表示では800円程度となっているかもしれませんが、購入時期を間違えなければ700円以下で買えることも多く、送料も無料でしょう。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 1
黒のプチプチビニール封筒に入って届きました。この手の小型LEDの輸送に封筒を使うことは特に異常ではありません。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 2
中にはLED入りのジップ付きのビニール袋が入ってしました。他にカードも入ってしました。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 3
LEDは2個セットです。名刺サイズのカードは品質保証書っぽい風体です。裏面には1年保証と書かれている他、連絡先も書かれています。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 4
赤い基板に「こんもり」と盛り上がった透明の拡散用レンズが付いた7035 (7 x 3.5mm) LEDが1つ付いています。背面側は黒いヒートシンクが付いています。5年前に購入したのはLED 3030 (3x3mm)6灯でしたが、1灯でも明るさはこちらがはるかに勝るそうです。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 5
表側の拡大写真です。電極の素材も赤い基板も価格ほどの高級感はありません。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 6
ルームランプの交換は簡単です。まず、天井のルームランプのカバーを外し、バルブを固定している金具のつめを外側に押します。すると、取り付けられていた電球やLEDが簡単に外れます。その後、新しいLEDを取り付けるだけです。
最近は指の指紋が写っているとご指摘を受けることがあるため指にモザイクをかけています。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 7
LEDが付いている表側の面を下に向けて取り付けます。上の写真では左側の電極部分に金属の爪が見えています。これを上手く使うと取り外し・取り付けがとても簡単になります。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 8
LED交換前で、ルームランプのカバーが付いた状態です。
スマートフォンをルームランプの真下で、後部座席の座面の高さ(天井から約1m強の位置)に配置し、照度計アプリを使って計測しました。車外が完全に暗い状態での測定結果は9ルクス(9カンデラ)で、これはロウソク1本分の明るさに相当するようです。(数値の下に表示されている絵が同等の明るさの目安です)

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 9
LED交換前で、ルームランプのカバーを外した状態です。スマートフォンの設置場所は変更がなく、計測条件は同じです。15ルクス(15カンデラ)ということで、数字上は約1.6倍です。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 10
LED交換後で、ルームランプのカバーを外した状態です。スマートフォンの設置場所は変更がなく、計測条件は同じです。100ルクス(15カンデラ)を超えました。交換前は15ルクスなので数字的には6倍以上です。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 11
LED交換後で、ルームランプのカバーが付いた状態です。スマートフォンの設置場所は変更がなく、計測条件は同じです。60ルクス(60カンデラ)を割りましたが、これはルームランプのカバーが光を拡散させているので仕方がないところです。

なお、計測は光源から1mの距離で行ったため、1ルクス(lx)=1カンデラ(cd)で計算しています。

古いクルマのLEDルームランプを明るいものに交換してみた 12
車内が劇的に明るくなりました。上の写真ではカメラの自動露出補正の影響で(5年前の写真と)違いが分かりにくいかもしれませんが、肉眼ではその差が明らかです。夜間に足元まで明るくはっきり見えるので乗員にとっては利点しかありません。
ただし、これ以上明るくなると注意が必要です。例えば、夜間の運転中に後部座席の乗員がルームランプのスイッチを操作して点灯させた場合、反射した光が運転席から車外の視界を妨げる可能性があります。車外が見えない状態での運転は、最悪の場合、事故につながるリスクがあります。

今回選んだLEDライトの評判は伊達ではありませんでした。非常に明るく、しかも数分点灯させても明るさが落ちるようなことはありませんでした。1月の寒い時期という条件が良かったのかもしれません。2個セットで800円以下、1つあたり400円未満なのでC5Wバルブとしては高級品といえます。余った1つの使い道が悩ましいところですが、総合的に見て非常に良い買い物だったといえるでしょう。

関連記事:

記事へのコメント

いただいたコメントは管理人が確認した後に記事の 下部(ここ)に公開されます。
コメントスパム対策: 2022年4月以降、コメント内にリンクURLを含めると自動破棄されます。(記録されません)