AdSenseより稼げる? 面倒だけどEzoicを導入してみる (中編)

もしも・・・Ezoicがめっちゃ面倒だったら

前回、Ezoicでアカウントを取得して、ネームサーバを切り替えた。今回はWordPress用プラグインをインストールしてAds.txtのリダイレクトを行う。

WordPressプラグインの導入

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前回最後の画面ですが、画面上部の「Settings」から「Site Integration」です。
ネームサーバの切り替えが完了していることが確認されて「Name Servers」の右上に「Integrated」(統合済み)の印が付いています。
新たに「WordPress Plugin」が出現しているので、そのWordPress Pluginの「VIEW INSTRUCTIONS」をクリックします。

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Ezoicプラグインのインストール方法について説明されています。ダウンロードリンクからプラグインのファイルをダウンロードして手動でインストールしても良いですが、普通はWordPressの管理パネルから他のプラグインと同様にインストールします。今回は、その方法で。
右下の「NEXT」をクリックします。

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WordPressの管理パネルにログインしてください。
左メニューから「プラグイン」を選択し、上部の「新規追加」ボタンをクリックします。(画像無し)
プラグインのリスト画面が表示されるので右上の検索テキストボックスに「ezoic」と入力します。
候補が表示されるおそらく最初あたりに表示されるEzoicのプラグインの作者が「Ezoic inc.」であることを確認して「今すぐインストール」をクリックします。

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次にインストールした「Ezoic」プラグインの「Activate」(有効化)ボタンをクリックするように書かれています。
「NEXT」ボタンをクリックします。
WordPress管理パネル側でEzoicプラグインの「有効化」をクリックしてください。(画像なし)
これでEzoicプラグインのインストールは完了です。次はEzoicプラグインの設定に進みます。

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WordPressの管理パネルのメニューの「設定」から「Ezoic」をクリックします。

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Ezoicプラグインの設定画面で、「Integration Status」タブが表示される筈です。
Ezoic Integrationのステータスが「Waiting on Integration」になっている筈なので「Enable WordPress Integration」ボタンをクリックします。

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これで統合モードになるのでEzoic Integrationの項目が「WordPress Integrated 」になります。
「Ads.txt Setup」の項目が新たに表示されます。「Redirection Required」になっている筈なので「Set up Ads.txt」ボタンをクリックします。(次の次へ)

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ここで、Ezoicのウェブサイトに戻り、画面上部の「Setting」をクリックして「Site Integration」のタブを開くと、先程表示されていた「WordPressプラグイン」の表示が消えています。こちらでもWordPressのEzoicプラグインの統合モードが確認された状態です。

Ads.txtのリダイレクト

Ads.txtは広告会社があなたのサイトで広告を表示することを許可するリストで、最近の多くのネット広告会社が利用するようになっています。GoogleのAdSenseだけを利用するのであればAdSense用に最低1行のAds.txtがあれば良いのですが、他の広告会社で複数の広告ネットワークを利用するタイプの広告を表示する場合はそれぞれの広告ネットワークがあなたのウェブサイトのAds.txtにリストアップされている必要があります。広告ネットワークは大量ですし、次々増えていくものです。ウェブサイトのオーナーが自身でAds.txtに全ての広告ネットワークをリストアップするのは難しいですし、随時新しい広告ネットワークの追加するというのも難しいです。
Ezoicでは「Ads.txt Manager」を使用することを推奨しています。Ads.txt Managerを利用することで、Ads.txt Managerが提供する最新のAds.txtにあなたのウェブサイトからリダイレクトしておくだけになります。ウェブサイトのオーナーはAds.txtの管理の手間から開放されます。
Ads.txt Managerを利用するにはアカウントを取得します。(以下)

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2つ前の「Set up Ads.txt」ボタンをクリックするとAds.txt Managerのログイン画面「https://svc.adstxtmanager.com/auth/login」が表示されます。過去にAds.txt Managerを利用したことが無ければアカウントを所有していない筈なので右下の「Create an account」をクリックします。(次へ)
既にアカウントを保有しているならそのアカウントでログインしてEzoicに統合するサイトを追加してください。(次の次の次へ)

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アカウント取得のために必要事項を入力します。会社名は入力不要です。
「I have read and accept terms and conditions」に(規約を読んで同意して)チェックし、「CREATE MY ACCOUNT」をクリックします。

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初アクセス時はチュートリアルが表示されます。「Next→」で読み進めるでも「SKIP」でも好きな方でチュートリアルを終了します。

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アカウントIDを確認するために右上の「自分の名前」の右横のドロップダウンメニューを開きます。(次へ)

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ドロップダウンメニューで「 My Profile」をクリックします。
Account IDを確認してください。このアカウントIDをWordPressのEzoicプラグインの画面で入力します。(次へ)

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WordPressの管理パネルの「設定」でEzoicの画面。上部のタブで「Ads.txt Manager」を選択し、「Ads.txt Manager ID」のテキストボックスに入力します。その上の「Automatic Detection」が「Enabled」になっていることを確認します。「Disable」になっていたら「Enable」にしてください。
「Save Settings」ボタンをクリックします。

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Ads.txt Managerの画面に戻り、左上の「Get Started」をクリックします。

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「WHAT IS ADS.TXT?」の画面は一通り目を通して「NEXT」ボタンをクリックします。

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多くのFeatured Sellersが表示されるので「Ezoic」の「AUTHORIZE」ボタンをクリックします。
次に左上側の「NEXT」ボタンをクリックします。

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ウェブサイトで既に何らかのウェブ広告を利用していてAds.txtがあるならその内容をインポートします。
ウェブ広告を利用していないならこのIMPORT画面はスキップします。
「NEXT」ボタンをクリックします。

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リダイレクトの設定についての画面です。先ほど、WordPressの設定Ezoicプラグインの設定画面でAds.txt ManagerのアカウントIDを入力済みなのでリダイレクトはプラグインが行ってくれます。何もする必要がないので「NEXT」ボタンをクリックします。(次へ)
WordPressではないウェブサイトなどはウェブサーバで設定するので左下の「ADDITIONAL REDIRECT METHODS」をクリックして表示される設定方法に従います。

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先にWordPressのEzoicプラグインの設定画面でアカウントIDを入力したのはリダイレクトが有効になるまで若干のタイムラグがあるからです。
この画面ではまだ「Ads.txtの統合」(実際はリダイレクト)は有効化されていません。
さらに5〜10分ほど待ってから「RE-VALIDATE SITE」ボタンをクリックします。

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表示が「INTEGRATED」になればリダイレクトが有効化されています。
ブラウザで自身のウェブサイトのAds.txtを表示して確認しましょう。( https://あなたのサイトのドメイン名/ads.txt )

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WordPress管理パネルのメニューの「設定」から「Ezoic」をクリックします。
上部のタブに表示されいてた「Ads.txt Manager」タブは消えている筈です。

AdSenseの広告管理をEzoicに任せる

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Ezoicのウェブサイトにログインします。トップページのWelcome to Ezoic!表示の下に「COMPLETE SETUP」ボタンが表示されている筈なのでクリックします。(画像なし)
「③ Setup Ad Testing」と「④ Setup Ezoic Leap」が未完了です。この内、「③ Setup Ad Testing」が広告管理の部分です。
3つのパターンがあるようです。

  1. GoogleのAd Managerアカウントがある場合、「YES」を選択し、Ad Managerのメールアドレスを入力
  2. Ad Managerアカウント無しでAdSense利用中の場合、「NO」を選択し、AdSense利用のGoogleアカウントを入力
  3. Ad Managerアカウント無しでAdSenseも使っていない場合、「NO」を選択し、自身のメールアドレスを入力

今回は2番めのAd Managerアカウント無しAdSense利用中で進めます。
「SEND INVITE」ボタンをクリックします。(次へ)

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上の画像は、偽メール(迷惑メール)のネタにされないために中心をボカして読めなくしています。
「SEND INVITE」ボタンをクリックしてから暫くするとGoogle Ad Managerから招待メールが届きます。これはEzoicが管理を行うためのリクエストでもあります。
メール本文中程の「View request」リンクをブラウザで開きます。

この「View request」リンクは、初回クリック時は以下の記事の動作になる筈ですが、GAM非利用者が後でもう一度クリックするとGAMの申込み入口に繋がるようです。(これ、解っている人にとっては、とても貴重で重要なリンクですよね)

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メールのリンクをブラウザで開いた状態。
既にAdSenseを利用しているGoogleアカウントなのでパプリッシャー向けサービスとして「AdSense」が表示されています。
また、パブリッシャーIDや登録済みの名前や住所も表示されています。
右下の「続行」ボタンをクリックします。

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Ezoicが広告枠の管理を行うことが表示されています。
アドマネージャー利用規約を確認して同意するチェックボックスにチェックします。
親パブリッシャーの利用規約を確認して同意するチェックボックスにチェックします。
右下の「アカウントを設定」ボタンをクリックします。

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今度はAdSense認定パートナープログラムの招待メールが届きます。これは本文最下部にGoogleのコピーライトが付いていてGoogleからのメールのようですが、メールの差出人はEzoicになっています。
上の画像は、偽メール(迷惑メール)のネタにされないために中心をボカして読めなくしています。
招待を受け入れるのでメール本文中程の「Accept Invitation」ボタンのリンクをブラウザで開きます。(次へ)

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リンクをブラウザで開くと、「委託パブリッシャーとして登録できるプログラムへのご招待」のポップアップが開きます。
広告の管理をEzoicに委託することを承認して右下の「招待を承認」リンクをクリックします。

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Ezoicのウェブサイトにログインします。トップページのWelcome to Ezoic!表示の下に「COMPLETE SETUP」ボタンが表示されている筈なのでクリックします。(画像なし)
「③ Setup Ad Testing」がGoogleの承認待ちステータス2つになります。

次回はウェブサイトの最適化を行う予定です。

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AdSenseより稼げる? 面倒だけどEzoicを導入してみる (前編)

もしも・・・EzoicがAdSenseよりかせげると知っていたら

AdSenseは、広告コードをウェブページに貼っておけばクリック報酬型広告やインプレッション報酬型広告が自動で表示され収益を産み出します。最近は審査がとても厳しくてブログのジャンルによっては利用できないことがあるかもしれませんし、苦労して審査を通っても報酬が激減しているので個人のウェブオーナーさんにとっては厳しい広告となっています。 とはいえ、ではAdSenseよりラクに利用を開始できて高報酬なクリック報酬型とインプレッション型の広告のサービスがあるかというと「無い」です。そんな都合が良いのがあるなら皆AdSenseから乗り換えてる筈ですし。

以前に「がとらぼ」でも紹介したThe Moneytizerはインプレッション型の広告サービスとしては優秀な方ですが、クリック報酬が無いのとインプレッション報酬もAdSenseに及ぶかといえば疑問です。つまり、PVが多いサイトではあるもののAdSenseは利用できないしアフィリエイトにも合わないようなジャンルのウェブサイトでは良さそうなものの多くのウェブオーナーさんが求めているものとは違うかなと。

今回取り上げるEzoicは、報酬の面ではAdSenseを凌ぐとも言われていますし、Ezoic Cloud (CDN)を利用するのでウェブページの表示の最適化と高速化も行えます。
なかなか良さそうではありますが、CDNを使ったことが無い人にとってはワケがわからなくて難しいと感じるかもしれませんし、CDNの利用に慣れていても導入はそれなりに大変です。そして、AdSenseの代替として期待している人を糠喜びさせてしまったかもしれませんが、AdSenseを利用していることが前提なので「AdSenseを利用できないウェブサイトまたはウェブオーナーさんは利用できません」。Ezoic管理前提で申込んだ場合に通常のAdSenseとは異なる審査基準であることに賭けて試すのはアリかもしれませんが、審査基準が緩くなるという情報は見たことがありません。既に1つ以上のウェブサイトでAdSenseを利用しているもののAdSenseに登録されていないウェブサイトを登録する場合はGoogleによる審査が行われます。おそらく通常のAdSenseの審査と同様と思われます。

Ezoicは日本での利用者が多くないようで日本語の情報が少ないですが、今後利用する人が増えることを期待して申込みから運用までを複数記事でお届けします。

アカウントの登録

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https://www.ezoic.com/を開き、「Start Now」または右上の「Get Started」をクリックします。

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1ヶ月のページビューが1万未満の新興サイトと1万以上の普通の?ウェブサイトで入口が分かれています。しかし、違いはよくわかりません。初心者向けのEzoic's Access Nowによるガイドが提供されるだけかもしれません。

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メールアドレスを2回入力します。これはEzoicからメールを受け取れるものにしてください。また、このメールアドレスがEzoicのアカウント名になります。
入力したら「CONTINUE」をクリックします。以後、Ezoicからメールが届きますがこの時点では確認用のリンク等が書かれたメールは届きません。登録が終わり、次回以降に「ログイン」する際に確認メールが届きます。

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Ezoicを利用するドメイン名を入力します「http://」,「https://」は要らなくてドメイン名だけ入力します。独自ドメインでなければ利用できません。terms of serviceを読み、同意したらチェックを付けます。
「CONTINUE」をクリックします。

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あなたのウェブサイトをEzoicと統合することで可能になることの内、興味のある項目にチェックします。上から、「広告収入」「ウェブサイトのページ表示の高速化」「アクセス分析」
3つともにチェックしておけば良いでしょう。
「CONTINUE」をクリックします。

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初期登録は完了です。
「GET STARTED」をクリックします。

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名前とパスワードを入力します。日本のサービスではないので名前は全てローマ字で入力します。パスワードは、今後Ezoicにログインする際に使用するものです。非常に重要なので十分な長さのランダムな文字列で、他所で使っていないユニークなものにしてください。
「SAVE」をクリックします。

あなたのサイトをEzoicと統合する

「統合する」というと意味がよくわかりませんが、今後あなたのサイトはEzoic CloudというCDNを利用する形になります。つまり、あなたのサイトのあるウェブサーバとそれを読みに来る一般の閲覧者の間にEzoic Cloudが入ります。そのため、DNSを変更する必要があります。これは普通にCloudflareなどのCDNを利用する場合も同じです。仮に、あなたのサイトがexample.comでそのIPアドレスが192.168.0.10だとして、CDNを利用するとexample.comのIPアドレスはCDNの10.0.200.200などに変わります。と、いうかCDNのIPアドレスにしなければ誰もCDNに読みに行きません。そこでDNSにCDNのIPアドレスを登録すれば良さそうなところですが、単純にそれだけではなく少し複雑なことをするのでDNSそのものをCDNに渡してしまうのが普通です。ドメインをレジストラで取得する際、DNSはそのレジストラのものを利用することが多いでしょうが、CDNが用意しているDNSに切り替えます。それはEzoicを利用する場合もです。
なお、「ネームサーバーの切り替え」は「ドメインを別のレジストラに移管」することではありません。混同しないでください。
以下、その「統合」。

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サイト統合で最初に行うのはドメインネームサーバ(DNS)の変更です。
画面では「Recommended」(推奨)ということになっていますが、Ezoicを利用するなら必須といって良いでしょう。
Name Serversの「SELECT」をクリックします。

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あなたが先に登録したドメイン名からEzoicは現在のあなたのドメインのDNSをリストアップして表示します。
それをEzoicが提示したDNSに切り替えます。これはEzoicでできるものではなく、ドメイン所有者がドメインのレジストラで行います。

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今回はドメインを登録したレジストラを日本ではお馴染みの「お名前.com」とします。他所のレジストラの場合も同様なので読み替えてください。
やりたいことはドメインレコードの変更(設定)ではなくネームサーバーの切り替えです。
ドメイン設定用のメニューから「ネームサーバーの変更」に進みます。
ドメインを複数所有している場合は、Ezoicを利用したいドメインを選択します。「お名前.com」のDNSではなく他所であるEzoicのネームサーバに切り替えるので「他のネームサーバーを利用」タブを選択します。

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Ezoicのページに書かれていたDNS切り替え先のホスト名を「ネームサーバー情報を入力」の欄に過不足なく(全て)入力します。ここで自前のDNSなど余計なネームサーバを追加しないでください。
「確認画面へ進む」をクリックします。「お名前.com」は待ち時間が短めなのであまりのんびり作業しているとログインからやり直しになります。また、完了までの確認画面が多いので途中で抜けないでください。「終わった」と思って途中で抜けると完了しません。

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「対象ドメイン」を確認の上、「ネームサーバー情報」の内容が正しいか確認します。
「設定する」をクリックします。

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「ネームサーバー変更」が「完了」であればこれでレジストラ側の作業は終わりです。

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EzoicのDNS側は、基本的には自動で旧ネームサーバーからDNSレコードが引き継がれているので触る必要はありません。ただし、元々「www」というホスト(サブドメイン)のAレコードを登録していない場合は追加しましょう。wwwサブドメインを追加しても、あなたのウェブサイトは引き続きサブドメイン名無しのURLで利用できます。
逆に、IPv6のIPアドレスAAAAレコードを登録していた場合は、AAAAレコードは消えます。Ezoic Cloudに統合するウェブサイト用のAAAAレコードは基本的には追加しないでください。
慣れている人ならここまでサクサク進めた筈です。右下の「INTEGRATION COMPLETE」(統合完了)ボタンをクリックします。(次の次の次へ)
何かしている内にこの画面を閉じてしまって右下の「INTEGRATION COMPLETE」ボタンを押せないということがあります。焦る必要はありません。(次へ)

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Ezoicにログインし、上部の「Settings」アイコンをクリックします。
「Settings」画面の「Site Integration」タブを選んで、「VIEW INSTRUCTIONS」ボタンをクリックします。

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「NAME SERVERS INTEGRATION」画面になります。
ネームサーバの切り替えが済んでいるなら右下の「INTEGRATION COMPLETE」をクリックします。

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レジストラがネームサーバーの情報を更新して反映するまで時間がかかることがあります。whoisで確認するのが良いでしょう。今ドキは昔と違って数日とか何時間もはかからないことが多い筈です。(待って1時間程度)
Ezoicのネームサーバに切り替わっているようであれば右下の「CONFIRM」ボタンをクリックします。
Ezoicは、ネームサーバの切り替えが完了しているか確認します。

Ezoicとの統合 18
画面上部の「Settings」から「Site Integration」の画面です。
ネームサーバの切り替えが完了していることが確認されると「Name Servers」の右上に「Integrated」(統合済み)の印が付きます。そして、新たに「WordPress Plugin」が出現しています。そのWordPress Pluginの「VIEW INSTRUCTIONS」をクリックします。

中編に続く

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