CASIO EXILIM EX-Z920

カメラは一時の気の迷いでSonyのDSC-RX100(初代)という少しだけお高めのコンパクトカメラを買ったのだが、正直全然使いこなせていない。被写界深度が浅さによるボケを楽しむどころかむしろ散々悩まされたので、もうピンホール並に被写界深度が深くてシャッター押すだけのバカチョンカメラ方がいいやってくらい。

実家のフレッツ回線が設置から2年超えてポイントがだいぶ溜まっていたのでそのポイント使って何かモノに変えようと思ったら交換可能なモノがロクデモナイのばかり。仕方がないのでおもちゃのカメラでいいやってことで入手したのが今回のEX-Z920。

このEX-Z920は通常販売モデルではなくて所謂景品用・おまけ用モデル。CASIOの販売中のラインナップのスペックで見るとEX-Z920とEX-ZS29, EX-ZS28, EX-Z900がほぼ同じ(というか何処が違うのか全く不明)。別モデルにしてる意味解らん。

CASIO EXILIM EX-Z920 1
画像 1:
EX-Z920の外箱。意外と大きい。この半分でも十分じゃないかしら。

CASIO EXILIM EX-Z920 2
画像 2:
中身。カメラ本体(上)と左からACアダプタ本体、USBケーブル、ストラップ、バッテリー。

CASIO EXILIM EX-Z920 3
画像 3:
このカメラはアルもコレも全部本体下側に集められている。左からバッテリーとSDカードスロット、USB端子、三脚用の穴、マイク。
三脚に固定する用のネジ穴が樹脂なのですぐにダメになりそうで使うの怖いんだけど、安いカメラってそういうもの?

CASIO EXILIM EX-Z920 4
画像 4:
バッテリーは背面側、SDカードが前面側。バッテリーは画像のとおり右端の部分に「中国」って書いてある。

CASIO EXILIM EX-Z920 5
画像 5:
EX-Z920で外箱を撮影しようとしているところをRX100で撮ってみた。背面の液晶画面は2.7インチということで十分な大きさではあるが、解像度がかなり低いのでピントが合ってるのか微妙に合ってないのかがよくわからない。外箱はレンズから5cm以上離れた位置にあるので撮影可能範囲の筈だが、なかなかピントが合わずにフラフラする。マクロは苦手っぽいのでスマートフォンの方が良さげ。

CASIO EXILIM EX-Z920 6
画像 6:
USBケーブルはmicroUSBコネクタを採用してくれると接続性が良くて助かるのだが、EX-Z920は上の画像の中央の(独自タイプ?の)超小型端子。左がmicroUSB端子なのでその2/3程度。何故microUSBにしない?

Sony DSC-RX100サンプル 1
画像 7:
Sony DSC-RX100で撮影したNanoPi NEO2。被写界深度が凄く浅いのでピントが合ってるのは画面中央少し下の小さなエリアだけ。その代わり?暗いところで撮影している割には色乗りが良い。

CASIO EXILIM EX-Z920サンプル 1
画像 8:
EXILIM EX-Z920で撮影したNanoPi NEO2。何も考えなくてもボケないので簡単。RX100と同じ条件で撮影しているけど全体的に色が薄いというか何か白っぽい。

Sony DSC-RX100サンプル 2
画像 9:
基板の上からRX100で撮影してみた。レンズに対して基板が並行に近いので流石にボケは少なく見えるが四隅のネジを見ると奥側のネジはボケが強い。

CASIO EXILIM EX-Z920サンプル 2
画像 10:
EXILIM EX-Z920で撮影。仕様では5cmまで寄れるということになっているが、ピントが合ってくれない。少し離したらRX100で撮影したのとは角度が変わってしまった。暗いところで撮影していてシャッター速度が落ちるのでペットボトルと「ボ撮ルンです」を使って半固定させてブレを低減させている。ペットボトルの底の一部が机に接する位置でしか撮れないので距離を変えると角度も変わる。
少し白っぽいけどRX100より綺麗に撮れてるかも。

EXILIM EX-Z920はセンサーサイズがスマートフォンのカメラと同じ1/2.3型で、その割に1670万画素という異常に高い解像度なのでろくな写りにならないと予想していたけど、画像のザラザラ感が低くて流石にスマートフォンよりは綺麗に写る。色はやっぱり褪せた感じ。本体はRX100よりはだいぶ薄くて軽いので気軽にポケットに入れられる。
遅いと思っていたRX100よりも動作が緩慢なのでイラっとするのとJpegでしか保存してくれないのが気に入らないけど「おもちゃ」なので仕方ないところ。
一番気に入らないのは何かするとフラッシュとセルフタイマーの設定が戻ってしまうこと。勝手に光るのが標準というのは勘弁してほしい。

撮影モードが「オート」と「プレミアムオート」しかないんだけど、どっちもフルオートじゃん。分ける意味あるの?

このカメラは画像が白っぽくなるのが困る。その対応方法。
霧がかかったような白っぽい画像の修正

Windowsの音声合成 IVONA Voices 2

Windows用にももちろん流暢なTTSが販売されている。

今回は多国語向けに多くの音声をリリースしているIVONA Voices 2。これはちょっと古くて、IVONAは現在販売がどうなっているかわからない

動画はアメリカ英語のJennifer(女性)とEric(男性)の読み上げ例。文章は例によって赤毛のアンの第一章の最初の2段落。
IVONA 2は英語の文章を非常に上手く扱う。例えば、動画の最初。CHAPTER Iは文章の扱いが下手だと「チャプター・アイ」と読んでしまうが、IVONA 2では「チャプター・ワン」と読む。流石だぁね。

ところどころ発声が崩れたり合成音声らしい部分が出てしまうが、上手に読んでいるところだけを聞いたら人間なのか合成音声なのか区別つかないくらい。そして声質がとても良い。EricとJenniferはちょっと低めの声なので萌え声が好きな人には合わないだろうけど、アナウンサー声が好きな人にはしっくりくるのでは。もっと柔らかい声もあるのでその辺りは好みのものを選べばいいこと。

ところで、動画にしたJenniferとEricは個人的にはとても好みだったのに何故か今年の春でラインナップから外されてしまったみたい。良い声なのに何で?

IVONAは現在Amazon Pollyで利用できるようになっているようだが、安価に利用を始められるけど後で高くつく方式なので注意。
IVONAの現在の声のラインナップとサンプル。日本語音声としてはMizuki(女性声)がある。

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