Speedtest PCクライアントによる計測結果 7月分

7月分についてもSpeedtest.netのGatolaboサーバの計測結果を集計しました。(日本国内からの計測のみ集計)
計測数は6月が半減だったところに7月は更に半減しています。また、回線速度が更に遅くなっているようで良い結果が出ていません。
もしかすると逆で、回線が遅くて良い結果が出ないから計測数が減っているのかもしれません。

Speedtest.net gatolaboサーバ2015年7月PC計測グラフ
Download速度は300Mbpsで頭打ち、Upload速度は500Mbpsで頭打ちという傾向は6月中旬以降変わっていないようですが、何故か7月6日から7月11日の約一週間だけ極端に速度が出なくなっている時期があります。この時期だけUpload側で速度が出ないのが良く解りません。

計測数が少ないので県別は無しで。

So-netさんにもう少し制限を緩めて貰わないと速い人が計測に来ないですよねぇ。それともAPが混み始めた?

Windows10 使い始めたら変える設定

Windows10はWindows8比べるといろいろマシになった気がしますが、余計な機能=邪魔者は相変わらず多いまま。設定の階層の位置も相変わらず迷走しているようでバージョンが進むにつれ解り難いところに移動します。
クリーンインストールでは発生するのかどの程度発生するのかも知りませんが、アップグレードでよく発生するのがディスプレイ表示の勝手なスケール変更。
昔のWindowsではインストール直後に解像度が全然低い状態になっていることが多かったですが、Windows10へのアップグレードでは画面の解像度はアップグレード前から変わらなくても、SVGA程度の画面に見えてしまうような滅茶苦茶な「サイズ調整」というのが行われることがあります。凄く迷惑なので速攻で直します。

エアロスナップ

Windowsをヒョイと動かした時にうっかりタイトルバーが画面の一番上に触れてたりすると頼みもしないのに窓が最大化したり、窓が勝手に2つ並べられたりと何かとイラッとさせてくれるエアロスナップ。VistaだかWindows7以降で標準で有効という嫌がらせ機能。エアロスナップ担当者は全員ネコに顔バリバリされたらいいのに。
Windows10ではこのスナップ機能は「マルチタスク」なる階層に移りました。マルチタスクって意味わかんねぇ。

デスクトップで右クリック。「ディスプレイの設定」を開く。「マルチタスク」を選択。「ウィンドウを画面の横または隅にドラックしたときに自動的に整列する」をオフにします。クリーンインストールしたPCでは無効になってたけどWindows10からはもしかして標準で無効かしら?

ディスプレイの設定

同じくデスクトップで右クリック。「ディスプレイの設定」を開く。「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」のスライドバーを一番左(100%)に移動。ここが何故か150%などになっていることがあります。
その下の方の「ディスプレイの詳細設定」を開く。

ディスプレイの詳細設定

「ディスプレイの詳細設定」(ディスプレイのカスタマイズ)で「テキストやその他の項目のサイズ調整」を選択。

カスタムの拡大率を設定

「カスタムの拡大率を設定」を開く。

カスタム サイズ変更オプション

「カスタム サイズ変更オプション」で、「100%」を選択する。

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