DVDFab10

DVDFab10
©Fengtao Software Inc.

DVDFabの新しいバージョンDVDFab10がリリースされた。
DVDFabの古いバージョンのライセンスがあれば過去のメジャーバージョンアップと同じく新しいバージョンも利用できる。ただし、これを書いている2016年11月下旬現在は例えばDVDFab9を利用していて更新確認を行っても新しいバージョンは無いというメッセージになるのでDVDFab9からDVDFab10への自動更新はできない。もしかしたらDVDFab9とDVDFab10の併存も可能かもしれないが、DVDFab9をアンインストールしてDVDFab10をインストールすることにした。
なお、毎度のことだがリリース前のテストが甘いようで、新しいメジャーバージョンは初リリースから暫くはバグだらけで満足に起動すらできないこともあるので安定性を求めるなら数ヶ月程度は様子見で。開発は活発なので暫く待てば殆どのバグは解決される。(筈)
DVDFab10の目玉の新機能はDVDFabリモートとDVDFab Mini。
DVDFabリモートはスマートフォンに連携アプリをインストールすることでDVDFabの処理状況をスマートフォンで見ることができる(らしい)。正直興味が無いので使ってない。個人的に利用しているDVDFabの入っているcore i3のとても遅いPCでもDVDなら1枚あたり数分から10分、Blu-rayで1枚あたり1~2時間程度。何十枚何百枚を一気に処理しようとして何十時間・何日もかかるようなことは殆ど無い筈なので存在する意味あるの?
もう一つのDVDFab Miniは通常版のDVDFab10からメニューを減らした簡易バージョン。これも何だか無意味に思える。

DVDFab10 1
インストールは基本的なWindowsアプリの作法とおり。

DVDFab10 2
ファイアウォールの設定が必要らしい。DVDFab9の途中から導入されたメタ情報の送受信関係かDVDFabリモート関係だろうか。何の通信をするからという理由が書かれていないので気持ち悪い。LANだけ許可するか両方チェックを外すのが無難かと。

DVDFab10 3
DVDFabはインストールしたら再起動が必要。何か理由がなければ「すぐに再起動」を選択して[完了]を押す。

DVDFab10 4
アプリを起動する。
派手な画像の起動画面。

DVDFab10 5
DVDFabのライセンスを所有しているなら[アクティブ]を選択。
DVDFab7かDVDFab8あたりで鍵ファイルからオンラインでのライセンス有効化に変更になっているのでDVDFabに登録したメールアドレスとパスワードを入力することでアクティベートされる。
ライセンスが無くて試用するなら[体験]を押す。

DVDFab10 6
機能別アクティベーション状況が表示される。[DVDFabを起動]を押す。

DVDFab10 7
たしかDVDFab9の途中から始まったユーザーエクスペリエンス向上プログラム。これもどの程度の情報が送信されるのか解らず気持ち悪いので「いいえ、結構です」にチェックして[OK]を押す。

DVDFab10 8
DVDFab10のメイン画面が表示される。使う前に設定初期値を確認し、気に入らない項目を変更する。画面右上にある[ ]を押す。

DVDFab10 9
上部のタブごとに左の縦メニューがあるので設定画面は多い。
DVDFabの旧バージョンから大きく変わっていない。
初期値は意外と普通の人好みの値になっているのであまり変更する必要はない筈。

DVDFab10 10
DVDFab10の新機能の「DVDFabリモート」は[一般]タブの[リモート]にある。QRコード(2次元バーコード)の左あたりにDVDFabの動いているPCのIPアドレスとDVDFabリモートがアクセスするために必要なポート番号が表示されている。(たぶん重要なんだと思うがDVDFabリモートを使ってないので詳細不明。)
なお、2016年11月下旬現在はAndroid用のアプリしかリリースされていないらしいのでiPhoneではDVDFabリモートは使えないみたい。iPhone大好きな企業だと思ってたけど、どうしたことだろう。

DVDFab10 11
メインメニューに戻る。 上部の[コピー]を選択するとディスクコピーモード、[リッピング]を選択するとBlu-ray,DVDのディスクまたはISOをMP4などの動画ファイルに変換、[変換]は動画ファイルを別の形式の動画ファイルに変換、[作成]はオーサリング。
上の画像では[リッピング]を選択した。
Blu-ray/DVDドライブにディスクを入れれば自動的に認識される(自動起動が無効になっていなければ)、または、ISOファイルを複数選択してDVDFabのメイン画面にドラッグ&ドロップする。またはメイン画面中央の巨大な[+]をクリックしてファイル選択画面を表示してISOファイルを選択する。
DVDFabは複数ディスク・ISOファイルの連続処理ができるのでまとめてドカンと選択可能。

DVDFab10 12
上の画像では上部の[リッピング]に赤枠が付けてあるが、ここで[リッピング]を選択するという意味ではない。リッピングモードだという意味で赤枠を付けている。
色が変わっただけといえばそれまでだが、見た目の変更により過去のバージョンよりも音声や字幕の言語の選択忘れが減るかもしれない。
逆に、DVDFab9とは違い、動画変換後の解像度や品質、音声の仕様などが表示されなくなったので右の方の「スパナ」アイコンの「詳細設定」を開いて確認しないと何か落ち着かない。

DVDFab10 13
「スパナ」アイコンの「詳細設定」を開いたところ。
基本的には初期値で良いと思うが、DVDなら「インターレース解除」にチェック、Blu-ray,DVD共に字幕は「直接動画にレンダリングする」を選択する方が良いかもしれない。(好みの問題)

DVDFab10 14
メイン画面右下の[開始]を押して動画ファイルへの変換開始。(画像無し)
タスクキューマネージャが開き、変換中の動画タイトルの行に進行を示すバーが表示される(一番左にパーセント表示も付く)
上の画像では1つのタスクしかないが、複数のISOファイルを動画に変換させようとしていればそれらのタスクも表示される。

DVDFab10 15
ステータスが「成功」になればそのBlu-ray,DVDの動画ファイルへの変換は成功。全てのタスクが完了すれば「プロセスが完了しました」のポップアップが出現する。

標準の出力先、テンポラリファイルの作成先はユーザーの「ドキュメント」フォルダ下の「DVDFab10」フォルダ。動画ファイルはその中の「Video」フォルダ。
ユーザーの「ビデオ」フォルダではないので注意。

DVDFab10 mini 1
DVDFab10をインストールするとデスクトップに「DVDFab 10」というアイコンと「DVDFab Mini」というアイコンが作成される。
この「DVDFab Mini」をダブルクリックするとDVDFab10の簡易メニュー版のDVDFab Miniが起動する。

DVDFab10 mini 2
DVDFab Miniを起動したら表示される画面。左下のチェックをすると次からは出ない。
Advanced Settingsの「Profile For My Son」の項目のApply to allに初期値はチェックが付いているのだが、項目の意味が解らないのでチェックを外した方が良いかもしれない。DVDFab10フルバージョンの設定を引き継ぐという意味?
この画面はもう1ページある。
良ければ右下の[OK]を押す。

DVDFab10 mini 3
フルバージョンのDVDFab10よりさらに寂しくなった画面が表示されるが、正直そんなに変わらないと思う。個人的には「DVDFab Mini」を新しく作った意味が解らない。使い込んだわけではないので実は凄い部分があるのかもしれないけど。

DVDFab10 mini 4
だいぶ昔のことだが、Fengtao Softwareは中国の会社だよって指摘しても「いんや台湾だ」とか必死で主張してた人がいた。まぁ元は台湾人がいたのかもしれない。昔はFengtao Softwareのウェブサイトを見ても本体が何処なのかを隠してた。今では中国の会社だと知られるようになってるしWikipediaでDVDFab Decrypterのページを開くと開発元の欄に五星紅旗が付いてるくらい。
DVDFabのウェブサイトも最近のデザイン変更で、ようやく北京だと表示するようになった。
詳しいことは相変わらず隠してるけど。
何が言いたいかっていうと、つまるところ、怪しさが拭えないので利用するのはいいけど油断しないように。

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WordPressの管理者ログイン名の変更

管理者ID 0

WordPressサイトで管理者のログイン名の探し方として有名なのがURLに/?author=1を付けるもの。
これは本来は作者(の内部番号が)1番の人の記事のアーカイブを表示するためのURL。
WordPressではAuthor(記事の作者) = ユーザーなのでauthor=1はユーザーID=1と同じになる。
そして、多くのWordPressサイトではインストール時に登録したID=1のユーザーが管理者。

管理者ID 1
http://example.com/?author=1
ブラウザでこんな風にURLを指定して[Enter]。

管理者ID 2
すると、このようにURLが表示される。
http://example.com/archives/author/foobar

パーマリンク設定によってURLの構造が微妙に違うかもしれないが、上の画像のようにURLの最後の赤字部分(実際は赤字ではない)が一般に管理者のログインIDだと思われているもの。事実、多くのWordPressのサイトではこの部分が本当に管理者のログイン名なので、悪いヤツにとっては後はそのログインパスワードを探すだけとなる。これでパスワードが簡単なものだと目も当てられない。

管理者ID 3
これはユーザー管理画面でユーザーを表示したもの。
何でそうなっているのかよく解らないんだけど、WordPressでは登録した「ユーザー名」(ログイン名)を変更することができない。(少なくともWordPressの管理者画面の標準機能では)

ID
user_login
user_pass
user_nicename
user_email
user_url
user_registered
user_activation_key
user_status
display_name

これはWordPressのデータベースのwp_usersテーブルのカラム。
これも謎だけどWordPressではユーザーを登録するとユーザー名(ログイン名)であるuser_loginと同じ値がuser_nicenameに登録される。どちらも管理画面からは変更することができないのでユーザーが登録されてから削除されるまで基本的には同じ値で併存することになる。user_loginは変更できないということになっているので普通なら変わることがないのだが、user_nicenameはどういう時に書き換えられることになっているのか不明。こちらもたぶん書き変わらない。
そして、最初に挙げた「URLから管理者のログイン名を探す」という方法で表示される管理者のログイン名と思われるものは実はuser_loginではなくuser_nicenameの値。

ということは、管理者のuser_nicenameを書き換えてやれば管理者ログイン名とは違うものを管理者ログイン名であるかのように表示させることができる。

SQLクエリ
update wp_users set user_nicename ='hoge' where ID = 1;

IDが1がWordpressで最初に作成される管理者のID。
このレコードのuser_nicenameの値をhogeに書き換える。
実際には「admin」などの管理者ログイン名っぽいものにしておく方が未対策っぽく見えて良いだろう。

でも、既に公開しているサイトなら誰かに管理者ログイン名を見つけられているかもしれないので管理者ログイン名であるuser_loginの側を変更してしまう方が実はオススメだったりする。

SQLクエリ
update wp_users set user_login = 'hoge' where ID = 1;

IDが1のレコードのuser_loginの値をhogeに書き換える。
もちろん他のユーザーのログイン名も変更して構わないけどユーザーへの通知はお忘れなく。

WordPressでは、一応ユーザーのログイン名は変更できないということになっているので無理やり変更すると何か不具合があるのではないかと心配していたが、多くのサイトで実際に変更してみて今まで何か不具合が起きたことがないので問題ないと思われる。

ただし、書き換えた直後はサイト側ブラウザ側の両方でキャッシュを削除する方が良い。キャッシュが残っていると不具合があるかもしれない。

ログイン名の変更が今後も絶対に不具合の元にならないという保証はできないので「変更推奨」にはしないけど紹介まで。

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