ZenFone2 LaserをAndroid 6.0 Marshmallowに更新

ZenFone2シリーズにAndroid 6.0 Marshmallowがリリースされ始めてる。楽しみにしている人も多いはず。
今回は5.5インチのZenFone2 Laser ZE550KLをAndroid 6.0 Marshmallowにしてみた。

更新方法3種(主なもの)

  1. OTAまかせ: 更新通知がくるのを待って通知が出たら更新ボタンを押す。
  2. 更新用ファイルをASUSから取ってきて内部ストレージに置いて更新させる。
  3. リカバリー(TWRPなど)でファームウエアイメージファイルを焼く。

普通の人は1番。更新通知を待てないせっかちな人は2番。いろいろやりたい人は3番。そんなイメージ。
で、2番の方法が使えるのはZenFoneの「いいね」の1つ。全てのメーカー全ての機種で採用して欲しい便利機能。
だから今回は2番で。(大人の事情でOTAが使えないのもあるけど)

普通ならASUS公式のHelpDesk DownloadのページでDriver & Toolsタブを選択すると表示されるFirmwareリストに並ぶはずだが、本日6月8日の時点ではまだリストに載っていないので以下のリンクから直接取る。
2016年7月4日付けでリストに掲載されたのでそちらから取る。下のクリーンインストール用のリンクも7月4日掲載分に差し替えている。
上のリンクはZE550KL用だが、他の機種ならURLの機種名のところを変更するとその機種のHelpDesk Downloadのページが表示される。

ZenFone2 Laser ZE550KL用Marshmallow

すでにAndroid5.0の最新版に更新しているなら話は簡単。
ASUSからAndroid 6.0 Marshmallowのファイル(上のどちらか)をダウンロードして内部ストレージの直下にそのファイルを置く。(ZIPファイルのまま)
メシャーバージョンの変更なのでできたら更新じゃなくクリーンインストールの方が良いかも。
ZenFoneをUSBケーブルでPCと繋いでいるならケーブルを外す。(重要)
更新ファイルが認識されて通知エリアに[!]が表示されるので通知エリアを表示。
新しいバージョンのファームウエアのビルド番号と更新関係の文言の通知をクリック。
ビルド番号の選択と更新の確認が表示されるので選択。
Androidが再起動してかなり長らく延々と待たされるがAndroid 6.0 Marshmallow更新完了。
なお、時間かかるのでバッテリーが途中で切れないよう余裕をもって20%程度はあった方が良いかと思われる。新しいバージョンの書き込み中に電源落ちるとかなりやっかいなことになる可能性があるので十分注意。一応ZenFoneはファームウエアの書き込み失敗リカバリ機能付いてるけど常に機能するとは限らない。

ZenFone2 Laser Marshmallow 1

Android5.0の最新バージョンになっていないとかカスタムリカバリー(TWRPなど)を使ってたりするとちょっと面倒になるかも。

現行でカスタムリカバリを入れてる場合は標準のリカバリに戻すのが無難。
最近のファームウエアのファイルを解凍してrecovery.imgを取得する。全部のバージョンにrecovery.imgが入っているとは限らないので新しいバージョンから順に調べて回る必要がある。
Android本体をfastbootモードで起動してUSBケーブルでPCと接続。
PC側でShell/コマンドプロンプトでfastboot flash recovery recovery.img[Enter]を実行して標準リカバリに戻す。fastboot rebootで再起動。

更新用ファームウエアを内部ストレージに置いて一度は通知が出たものの何かで更新に失敗して再度試す場合は内部ストレージに置いたファームウエアファイルを消してから再度ファームウエアファイルを内部ストレージにコピーする。USBでPCと接続しているならケーブルを抜く。これで更新ファイルの通知が表示される筈。

すでにXDAでRoot化済みのイメージファイルを作って提供してる人がいるので利用するのもありかも。(信用するならだけど)
Marshmallowに更新した後ならsystem.imgだけ貰ってきて
fastboot flash system system.img
でいける筈。

関連記事:

ZenFone2 Laserでブートローダーアンロック

殆どのユーザーには関係ないけど、ファームウエアを入れ替えたりいろいろ遊びたい人には必要なブートローダーのアンロック。ZenFoneではASUSからアンロック用アプリが出ているのでとても簡単。ただし、アンロックすると保証はなくなり以後は自己責任となるので覚悟は必要。

そのアンロック用アプリは2016年6月上旬現在は全ての機種にリリースされていない。日本でもお馴染みのZE500KL Laser用に至っては6月6日にリリースされたてのホヤホヤ。(というか、ZE500KL用が出たので書こうと思った)

ブートローダーアンロックアプリの在り処

ZE550KL (5.5インチのZenFone2 Laser)用は公式のリリースは無くて「ZE600KL用が使える」とされている。この記事でもそれを使っている。

以下はZE550KLでアンロックアプリを使用した画面。

ZenFoneで公式ブートローダーアンロックアプリ 1
ダウンロードしたアンロックアプリをインストールし、ドロワーから「Device Toolのロック解除」を押す。

ZenFoneで公式ブートローダーアンロックアプリ 2
エンドユーザーライセンス契約書を読んで一番下までスクロール。(画像の赤矢印はスクロール方向なので下向きになってるけど実際の指の動きは上に)
内容に同意できるなら「私はライセンス契約書のすべての契約条件を読み同意します。」にチェックし右下の[OK]を押す。
同意できないなら左下のキャンセルを押して終了。

ZenFoneで公式ブートローダーアンロックアプリ 3
Device Toolのロック解除画面で再び同じような文言が表示されるので下までスクロール。
前とほとんど同じ内容なのでこの画面に来てるなら同意できる筈。「同意」にチェック。
大きな水色の「押してデバイスロック解除を行う」を押す。

再起動したら終わり。すごく簡単。アンロック後はもうこのアプリは要らない。

この記事はブートローダーのアンロックを推奨するものではないので念のため。
DRMで保護されたデジタルコンテンツを購入してたらブートローダーのアンロックしない方が良い。アンロックしたら購入したコンテンツ観られなくなるのを承知の上で行うこと。

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